夢主「零の顔を見るのは、いつぶりじゃろか?」菊「毎日、TV電話使って話してますよね?」 ページ3
side安室
今日のシフトは、朝から昼まで。その後は、愛しい彼女の外出のボディーガード…という名目のデートだ。
ここ最近、組織の仕事も多くてまともに休んでいなかった。
ましてや、彼女との外出など、嬉しすぎて昇天しそだ。
梓「安室さん、何か良いことありましたか?」
安室「えっ?僕、そんなに嬉しそうにしてましたか?」
梓「ええ、ずっとニヤけるから、よっぽどいいことがあったのかしら?」
…一般人に見破られるとは、これでよく公安が務まるな、俺!!←
ーカランカラン
心地よいベルの音が、店内に響いた
安室「いらっしゃ…いませ!!」
??「透、逢いたくて来てしまったぞ。」
…俺は今、幻覚でも見ているのだろうか?
A「透?どうかしたか?」
安室「!!いえ、こちらのカウンターどうぞ。」
そう、彼女は今は客だ。
平常心を保って、営業スマイルで…
A「透、こっちを向いておくれ」
ーギューッ
んんんんんんんんんん←
かわいいいいいいいいいいいい←
ダメだ。
というか、バックハグとか何処で覚えてきた!!
もう俺の負けだ。負けでいい。
安室「…僕もずっと、逢いたかったですよ…Aさん」
A「!?…ふふふっ…やはり、透はあたたかいな…」
俺も、仕返しとばかりに少し強めのハグをお返しした。
…耳が少し紅くなっているのが良く見える…可愛い。
A「仕事が終わるまで、待ってていいか?」
安室「ええ…紅茶入れますね」
A「…ありがとう」
名残惜しいが、彼女から離れ、お湯の準備に取り掛かった。
梓「安室さん、カウンターの女性、知り合いなんですか?」
安室「ええ、前に話していた恋人ですよ。」
梓「えっ!?あの人が!?」
どうやら、梓さんは彼女を学生と勘違いしたようだ。
…確かに童顔だが、中身は俺よりずっと歳上だ、という言葉をぐっと堪え、飲み込む。
梓「凄く淑やかで、大和撫子って感じの人ですね。」
安室「はい、自慢の彼女です」
ここぞとばかりに、俺は言ってやった。
たぶん俺は、今物凄くイイ笑顔になっている事だろう。
お湯が沸いたのと同時に、またベルの音が店内に響いた。
??「おはようございます。…あれ?初めて見る人が…」
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こんばんは。
ポテティーパスタブルクです。
安室さん、思ったよりキャラ崩壊が酷いですね( ̄▽ ̄;)
これからどんどん、コナンのキャラともヘタリアのキャラとも絡ませていきたいと思います!!
夢主「鋭い子は嫌いではないぞ?」安室「…僕の事は?」夢主「…海が綺麗じゃ…」→←夢主「菊は良いよね、散歩の許可が出てて。」菊「(名前)は女性ですから、上司も心配してるのでしょう。」
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五月七日(プロフ) - 凄く面白いです!応援してます!更新待ってます! (2018年7月16日 16時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポテティーパスタブルク | 作成日時:2018年6月24日 22時