夢主「菊は良いよね、散歩の許可が出てて。」菊「(名前)は女性ですから、上司も心配してるのでしょう。」 ページ2
A「のぉ、菊。最近、ちとこの町は物騒でないか?」
ここは米花町にある、本田邸。
縁側に、一組の男女が庭を眺めながら茶を飲む。
菊「今に始まった事ではないじゃないですか、A」
茶の水面に写る瞳が、少し悲しげだ。
A「…久々に外に出たい。」
菊「上司が心配性ですからね、仕方ありません。」
ズズ…と茶を啜り、ついたため息は憂鬱なものに感じる。
A「そうだ、誰か護衛付ければいいんじゃないか?」
菊「ふむ、確かに…然し、引き受けて下さる方がいますでしょうか…」
2人は茶に当てていた手を顎にあて、考えた。
A「あ、私のだぁりんに頼むのはどうじゃ?」
菊「彼…ですか?公安警察はただでさえ忙しいですから…」
prrr…
??「お二人のためなら、幾らでも動きますよ。」
明るめなトーンで返事をした彼、実は本日で4徹目である。
A「頼んだぞ、零。」
降谷「ええ、この仕事終わらせたら、上司に話を付けてきますね。」
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菊(零Aktkr!!次のイベントも、ネタが尽きなさそうですね。)
夢主「零の顔を見るのは、いつぶりじゃろか?」菊「毎日、TV電話使って話してますよね?」→←夢主の設定です。
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五月七日(プロフ) - 凄く面白いです!応援してます!更新待ってます! (2018年7月16日 16時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポテティーパスタブルク | 作成日時:2018年6月24日 22時