プロローグ ページ1
ある満月の夜、真選組一番隊隊長の沖田総悟は見回りをしていた。
最近、江戸では変死が続いており、また脱獄犯がいるそうで。
沖田「(ちゃんと見張ってろィ。だから逃げられるんでィ。)」
沖田はダルそうに見回りをしていると、目の前に女性がいた。
沖田「オイ。こんな時間に何してんすかィ。襲われちまうぜ。身分証持ってる??」
そういって女性に近づくと
《グサッ》
沖田「…?!」
沖田の脇腹にクナイが刺さっていた。
沖田「てめぇ、何もんでィ。」
そう言うと、彼女は思いっきり沖田に頭突きし、押し倒して跨った。
沖田「随分積極的じゃねーか。なにすんだ。
ってかいつのまに刀と警察手帳とタバスコとってんでィ。」
貴方「武装警察真選組、一番隊隊長、沖田総悟???
あー、私を拷問したひとかぁ。元気?」
沖田「押し潰されてるなかで元気って言えるかコノヤロー。」
沖田が起き上がろうとすると、手の上に警察手帳を置き刀で刺した。
沖田「てめ「これ、なーんだ。」」
タバスコの蓋を緩める。
沖田の頭を掴み、目を開けさせる。
貴方「目と口と鼻、ちゃんと開けててね。」
ドバドバドバドバドバ………
沖田「うわあああああああああああああああああああああああああああああ。」
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作者名:狂乱のゲロイン | 作成日時:2016年1月12日 22時