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それから次の日の朝





貴方(欲しかったな昨日のしおり...)





Aは朝なんとかベッドから這い出て準備をしていた




母「A〜!彼氏くんがお迎えきてるわよ〜!」
貴方「え!?誰!?」





下から母の声が聞こえ


まさかと思い、急いで下に行くと






母「Aがお世話になってます」
跡部「いえいえ」




貴方(跡部くん...!)





案の定そこにいたのは跡部景吾こちらを見て勝ち誇ったような顔をしていた、なんと跡部はAの母と仲良くなっていたのだ





母「ほら景吾くん待たせてるんだから早くしなさい」
貴方「う、うん」





Aは鞄を手に玄関に再び戻ってくると跡部と母が何か話してた




跡部「お邪魔しました」





跡部はAの母に愛想よく微笑み、Aを連れて外に出た





歩き出してから10秒後、Aは口を開いた





貴方「何しとん」
跡部「迎えに来てやった」




貴方「なんで来たの?」
跡部「どうせ付き合うことになんだからいいだろ」




その言葉にAは軽く睨みながら跡部を見る





貴方(その自信は一体どこから湧いてくるんだ)





そしてAは前を向いた





貴方「何回でも言うけど、私は跡部くんとは付き合わないから。とゆーか好きにならないから」
跡部「アーン?絶対惚れさせてやるからな」







貴方「無理だと思うけどなぁ」
跡部「この俺様に不可能なことなんてねぇんだよ」




跡部は自分の鞄を漁ると綺麗にラッピングされた何かを取り出した



貴方「え?何?」
跡部「開けてみろ」



Aは包装紙を丁寧に取った



跡部「お前欲しがってたろ」
貴方「!こ、これ」




そこには昨日と同じしおり付きの漫画が入っていた。しかも、しおりはAの欲しがっていたキャラだ





貴方「跡部くん、これ何処で?まさか裏企業と取引とか」





Aは真顔で跡部にそう言うと、跡部は呆れた目でAを見た




跡部「たかが漫画1冊見つけ出すくらい簡単だ。言っただろ?この俺様に不可能なんてねぇってな」←昨日の夜相当頑張った人




Aはにこりと笑った





貴方「冗談だって冗談!ありがとう、跡部くん」





そう笑って漫画を抱きしめるAに跡部は心を打たれた





跡部「ふん、最初から素直にそう言えバーカ」





跡部はAからプイッと視線をそらし、指で自分の頬を掻いた

8→←6


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神威 - 自分はテニプリガチ恋同担拒否ヲタクです。跡部にガチ恋しています。この様な話を作っていただき感謝しています。とても気に入っています。 (2月21日 20時) (レス) @page42 id: b880fd1c39 (このIDを非表示/違反報告)
れれみ(プロフ) - 新しいアカウントです( ..)" (2018年12月27日 18時) (レス) id: c7f8da3621 (このIDを非表示/違反報告)
Remi★(プロフ) - 花帆さん» コメントありがとうございます!よければ他の作品も見てってくださいね! (2018年10月29日 6時) (レス) id: ba5cd5f721 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 初めまして、一気に読ませて頂きました!面白かったです(*´ω`*)他の作品も気になります…! (2018年10月29日 2時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Remi x他2人 | 作成日時:2018年9月4日 21時

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