跡部様はヲタク女子を落とすのに必死だそうです【跡部景吾】

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貴方「...ほんと、飽きないんだなぁ」






Aは小さくそう呟いて階段を降りる


次の日の朝、いつも道理跡部は家の玄関にいた







貴方「おはよう」
跡部「あぁ」
母「A、いつも景吾くん待たせてるんだしもう少し早起きしたらどう？」







Aはその母の提案にニコリと笑った





貴方「無理」
跡部「！おい」





そう言って跡部の手を引いて家を出る






跡部「珍しいじゃねーの」
貴方「え？何が？」





跡部はAに繋がれた手を上げた






貴方「！こ、これは早く家から出たくて」
跡部「まぁこれも進歩だな」







跡部はいつもより上機嫌にAと繋いでいる手を握り直した







貴方「あのー跡部さん、これはおかしいのでは？」







跡部は指を絡ませ、いわゆる恋人繋ぎをしていた







跡部「ごちゃごちゃうるせーよ」







Aと跡部はそのまま学校に向かった




☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・



藤宮「A、跡部と付き合うことになったの？」
貴方「なわけ」






Aはいつも通り席につく






藤宮「昨日も跡部と一緒に教室いたんでしょ？」
貴方「待って、その情報は一体どこから」
藤宮「結構噂になってるけど」
貴方「は！？」







Aは机に乗せたカバンを落とした







貴方「あ、やばっ」







Aはカバンを拾い上げる






藤宮「もしかしたら跡部のファンの子たちがヤバいかも」
貴方「...めんどくさいなぁもう」






Aはため息をついた






忍足「何ため息ついとんねん」
貴方「お、忍足くん！」






Aは突然忍足が声をかけたため驚く







忍足「なんやスゴい噂んなっとるで自分ら、朝も恋人繋ぎしとったらしいやん」






Aは顔を真っ青にして言った






貴方「最悪だ」






と

21→←19

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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あずきいろ

ラッキーナンバー

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西 - この方角に福があるはずです

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