ヒヨッ子野郎(バンビーニ)�� ページ6
「暗殺チームに推薦されたくれーだ、ただの運び屋ってわけじゃあねえんだろ。ああ？ おまえの能力を見せてみろ」
覚悟が足りないという点ではペッシと同じだな。
だが！
ペッシ、こいつのスタンド能力はホンモノだ。
なあ？ ドルチェおまえはどうだ。
「能力……」
ドルチェの表情に困ったような陰りが差した。考えるような間がややあって、「銃の扱いなら、それなりに」
「ハン、そうかよ」
銃、か。あくまでスタンドの能力を晒す気はないらしいな。まあ、初対面なんだ当然といえば当然だが。
「お得意の銃で暗殺者が務まるのかどうか、見極めさせてもらうぜ。ほらよ！ 撃ってみなッッ」
プロシュートの放った銃は高く弧を描きながらドルチェの手に渡された。
ドルチェが素早く銃を点検し、確認を終えて構えをとる姿勢はなかなかサマになっている。
周囲から、ほう、と感嘆の声が漏れた。
「
「おいペッシ、オメーのラッキーカラーは？」
「へっっ？？？ オレですかい？」
「さっさと答えろッッッ」
「ヒェッ！ じゃ、じゃあ
「だとよ。
プロシュートは親指を立て、背後にある “
ドルチェが小さく頷き、腕を水平に上げて照準。マトをじっと見据えて銃身の先にある黒い突起をすすと下げる。照星がぴたりと一致したところで引き金に力が込められた──。
ダンッ！ ダンッ！ ──と小気味よいリズムとガラスが派手に割れる音。
サイドボードに並べられた色とりどりのボトルの中で
ホルマジロが「ヒュウ！」と口笛を鳴らす。
ギアッチョが「誰が掃除するんだ、ああっ！？ 派手にブチまけやがってよォ〜〜〜っ！！」と声を荒げる。
メローネが「オレも手伝おう」とフォローを入れるも、「なんでこのオレ
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ニムエ(プロフ) - 一番初めから一気読みさせていただきましたぁ!主人公メチャクチャ応援したくなります!ソルジェラもかっこよくて最高でした! (2021年5月5日 20時) (
レス) id: 5b9077ec1a (このIDを非表示/違反報告)
53(プロフ) - アホ毛50%さん» わっわっわっ！！！ わーvV そんな風に言っていただけて発狂モノで喜んでます(やったー！) ありがとうございます。お互いジョジョライフを是非ぜひ楽しみましょう♪(手をぐりぐり引っ張りたい*笑) (2019年2月2日 21時) (レス) id: 48147682c8 (このIDを非表示/違反報告)
アホ毛50%(プロフ) - ジョジョハマりたてで二次創作躊躇してたんですが気が狂うほど面白くて喜んで手を出そうと思います！ありがとうございます！ (2019年2月2日 18時) (レス) id: 6206c06dc9 (このIDを非表示/違反報告)
53(プロフ) - 詩音さん» 兄貴っっ素敵ですよね！ それぞれに推しなソルジェラ像があるかと思いますので気に入っていただけるかドキドキですが……これからもどうか読んでやってください*＊ (2019年1月18日 20時) (レス) id: d514848c03 (このIDを非表示/違反報告)
詩音 - んん…兄貴かっこええ…ソルジェラがいっぱい出てくるのめっちゃ嬉しいです！応援してます！ (2019年1月17日 23時) (レス) id: 4d48f161fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：53 | 作成日時：2019年1月4日 16時
