銀魂 六兆年と一夜物語 【天ノ弱】パート2

三十一番　進む君ら・・・止まった僕の・・・ ページ8

歌舞伎町の人気がない路地

日向は座り込む

日向 進む君ら･･･止まった僕･･･縮まらない隙をなにで埋めよう･･･まだ素直に言葉に出来ない言葉に出来ない僕は









天性の弱虫だ･･･

？ んな事はねぇ

日向 ！銀時･･･？

銀時 日向・・・信じてやれなくてごめん

日向 ありがとう、でも、僕は、仲間の心がきざまれるより、自分のものほうがましだ、でもどっちにしても、僕の家族、幕臣だし、

銀時 いや、俺達にはお前しか、あう奴が居ねぇんだ、いつもお前にもらってた『力』は誰に譲ればいいんだ、そんなのどこにも宛があるわけないだろ？だから、お前が戻ってくるまで、まだ待つ、

日向 ありがとう、待たなくていい、もう戻ってきた＾＾ありがとう

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