告白したら大食い系女子に避けられた。【中原中也】

避けられた。１３ ページ15

ベタな展開で申し訳ないのですが


一向に痛みが来ないのです。


取り敢えず目を開けようとする前に


すでに大きな音が五回鳴っているんですよ…


とてつもなく嫌か予感がする。


恐る恐る目を開けると…たくさんのスーツの方々が吹っ飛んでいるで居ますね。


え？？吹っ飛んでる？？


中「うおらぁぁぁぁぁぁぁ！！！」


やっぱ、あんたかぁぁぁぁ！！


？「だ、誰だ貴様ぁ！！うぐ！！！！」


銃を構え直す前にノックアウト。


ご愁傷様です。


『あ、あのぉ…中也さん？なんでここに…』


中「あ”あ”？？？」


『ごめんなさい』


な、名前呼んだだけで睨まれた…。


中「ってA！？！？お、おい大丈夫かよその傷！！！！！誰だ！！！誰にやられたんだ！！言え俺がそいつをぶっ◯す！！」


『痛い痛い痛い。揺らさないで下さい。』


おい、仮にも私は怪我人なんですよ。


だから揺らすな……うぷっ、ヤバい吐きそう。


中「誰に怪我させられたんだよ！！言え」


『そのじじいですよ。』


言う前に中也さんがぶん殴ったんですけどね。


あー、可哀想に。さらに殴られてますよ。


ざまぁみろですwwwww



中「よかったAが無事で…」


『どこが無事なんですか。見事にボッコボコですよ。１０点。』


中「でも助けてやっただろ。」


『情報もっと引き出したかったのでわざと捕まってたんですよ。仕事の邪魔しないでください。１３点。』


中「でも心配だったんだよ！！」


『その台詞かっこいいですね。３０点』


中「…惚れた？」


『台無しですね。マイナス１００００点』


中「一万も引かれるのかよ！つーか何の点数だよ。」


『中也さんへの好感度の点数です。』


中「マイナスの分を一気に取り返してやるからな」


『……マイナス10万点。』


中『………。』

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