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避けられた。11 ページ13

薄暗い路地を進む


目の前には寂れたボロボロのビルが一軒


中を進み扉を開けると一人佇むおじいさん。


『お久しぶりです。お元気でしたか?』


?「ワシを年寄り扱いするんじゃないわ。」


『え、だっておじいさんじゃないですか…。』


?「もういいわい。でワシの元を訪れたという事はまた欲しい情報があるんじゃろ?」


『はい。勿論です。その為にここに来たのですから。』


ったく。さっきからこのジジ…じゃなくて、
おじさま…前置きの会話が長いんだよ。


とっとと情報寄越しやがれ。


?「情報は好きなだけ差し上げましょう。ですが今回は貴女を帰すわけにはいきません」


は?何言ってるんですかこの方は。


元々、不思議な方とは思ってましたけどまさかこのレベルとは…


『??どういう事ですか?』


?「こういう事ですよ!!」


そう叫んだと同時にスーツを着て銃を持った集団が沢山出てき、私の周りを囲む。


『おじさま…これはどういう事…ポートマフィアを敵に回して貴方方が助かるとでも?』


?「こちらとて勝算が無い訳では無いのですよ。それにワシたちには強力な後ろ盾が居るからの…」


『ポートマフィアを裏切って他の勢力につくのですね。馬鹿な人…』


いや、本当にバカな人ですね…呆れ返ります


『多分…3日程で潰されますね。』


?「黙れ」


『っうあ!!』


そう呟いたのが聞こえたのかじじいの持っていた銃で殴られた。


頭から血が出た。


口の中も切ったようで不快な血の味が広がる


じじいの癖に力だけはあるな…


『私を人質にするのは結構ですがそれだけではポートマフィアは動きませんよ?本当に頭悪いんですね…』


突然、腹を蹴られた。首を掴まれ何度も殴られる。

とどめに右肩を撃たれる。


結論。物凄く痛い。


『…いっ、た…女性の、扱いがなっ…て無いのでは?』


?「…その口をいい加減閉じろ。」


何が閉じろですか。後ろ盾が無ければ何もでき無いボンクラの癖に…
◯☆⁑÷*&して※■%◯して◆!♪〃@*しますよ…


ジジイが何か私にペラペラ話しているが何も耳に入りませんね


本当はすぐにでもこの方達をぶっ◯す事出来るんですけど…

文字数の関係で次のページで続きをお楽しみ下さい。

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泣兎 - はなはな☆さんの作品とっても、素晴らしいです。これから更新頑張ってください! (2019年5月26日 14時) (レス) id: 66dfc7360c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - おっ、おわっ、おわっ……おっ……?←終わりですか……? (2018年4月3日 2時) (レス) id: 198a7174c6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新頑張ってください! (2018年2月5日 18時) (レス) id: 198a7174c6 (このIDを非表示/違反報告)
- 更新頑張ってください! (2017年10月29日 1時) (レス) id: e43682a536 (このIDを非表示/違反報告)
シダ - 中也アアアアアアアアア!!!!!! (2017年3月29日 19時) (レス) id: c1337401af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハナハナ☆ | 作成日時:2016年10月20日 23時

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