喧嘩したら無気力系の彼女が逃げた。【中也】文スト

逃げた１８ ページ20

芥川が私の居場所をバラした事でゆっくりしている時間はない。


っていうかもう捕まってもいいから芥川コロす


非常用の脱出路を通り廊下に出た


そして偶然、前方に樋口発見。


『おい樋口よ。お前芥川知らないか』


あー、不機嫌が顔に出てるかな。


樋「芥川先輩ですか？えっと…向こうに居たと思います」


向こうだな


そして芥川が視界に映った


『おい芥川！！！！！』


一瞬目を見開いて驚いた芥川。


まぁ、私あんまり怒鳴ったりしないしね


芥「Aさん如何した。」


…あくまでシラを切るつもりか


『テメェ中也に私の居場所教えただろ？』


芥「…話してません」


嘘つけ


『服のポケットちゃんと確認したか？』


全部知ってるんだよ


芥「…盗聴器ですか」


『嘘はいけないなぁ〜芥川』


異能力で１本目の愛刀を出す


それに気づき後ろに下がった芥川の背中に２本目の刀を出した


右に避けた芥川に間髪入れずに刀を振った


そして出した異能力『羅生門』


羅生門に支えてもらい空中に居る芥川に三本目、四本目、五本目の刀を出現させ芥川向かって刺しにかかる


全て羅生門に防がれるものの

芥川が気づいた時には目の前に私がいた。

そして腹を蹴る。ついでに１本目意外の刀を消滅させる。


体術は中也に教えて貰ってるからある程度は出来るからね。


思いっきり床に叩きつけられた芥川に乗り首元に刀を突き付ける。


本人は平然とした顔で私を見た


まぁ、まだお互い本気出してないもんね。


本気で刺してやろうと刀を構え直した時
右から羅生門が襲ってきた


反射的に刀を出し防ぐも吹っ飛ばされ壁に叩きつけられる。


『痛ッ…。』


五本全ての刀を出す。


輪になって私の周りを回る刀１本を無差別に握る。

『中也に私の居場所をバラしたこと後悔しろ芥川。』


芥「Aさんと闘う事が出来て光栄です。」


お互い殺気を放ち睨み合う


同時に飛び掛かろうとしたその時だ

誰かがものすごい勢いで扉を開けた


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えー、戦ってるシーン
臨場感とかより読みやすさを意識したんですけど大丈夫ですか？

もっと迫力ある風に書こうと思ったんですけど読みにくかったら申し訳ないですもんね


読みにくいかったらごめなさいT^T


最近色々忙しくて更新出来てない事お詫びします
これからも私の作品を宜しくお願いしますね(^^)

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