喧嘩したら無気力系の彼女が逃げた。【中也】文スト

逃げた２ ページ3

『おい中也。』


中「あ？？」


『お前、私が仕事して無いとか言ったよな？』


中「あぁ言った。」


『じゃあポートマフィア辞めてやる。』


中「………………え？」



なんだよその顔ww

凄い顔だなwwww


と言う笑い顔には出さずに冷静を装う。


『じゃ、私は森のとこ行ってくるから。』


そそくさと自分の部屋を出て思う。


あー、よく考えれば自分の部屋から出るの何日ぶりだろ？？


あれ？っていうか今、何月何日何曜日だ？



中「え、ちょ…待てよA！！」



『残念待たない。』



中也が喋ろうとしている途中でドアを閉め遮る。


そして鍵を掛ける。


そして気づいた方も居るだろう


外側から鍵を掛けても

内側から開けれるのでは？？


No.No〜☆

世の中そんなに甘くないゾ☆


実は私の鍵穴はちょっと特殊でな。


内側から鍵を掛けたら勿論、外からは開けられない。


そして外側から鍵を掛けたら内側から開ける事が出来ないんだ。


つまり中也は今、閉じ込められてるんだよwww



ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

中「お、おい！！A開けろ！！」


ほらこの通り♡




小走り、そして最短距離で森の部屋へ向かう


道中、マフィアの連中から


お、A久しぶりだなw何日部屋に居たんだ？


あ、A先輩！お久しぶりです！！！


などなど色んな奴らに声を掛けられたが





すべて無視した。

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