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降旗Side
降旗「はぁーあぢぃー;」
河原「だよなぁー……あれ?黒子は?」
伊月「黒子なら大丈夫。後ろにいるよ。」
さすが伊月先輩。てか、こういうとき鷲の目とか便利だなぁ……。
日向「1ねーん、置いてくぞー?」
とキャプテンに言われ慌てる俺たち。
てか、こんなに飛ばして黒子は大丈夫なのか…?
小金井「ニヤニヤ)どうしたんだ、フリ?ひょっとして枝垂さんのことでも…あ、いで。」
水戸部「(−_−#)」
土田「おっ、今のなら俺でも水戸部の言いたいことわかるぞ?余計なこと言うな……かな?」
木吉「おっ、土田すごいなー。」
ありがとうございます、水戸部先輩。
火神「え!?フリ、マジであの先輩に惚れたのか?」
ついでにコイツもお願いします………。
伊月「ww違うだろ?だってフリには好きな人がいるんだろう?」
土田「あぁ、あの宣誓の……」
降旗「あ、いえ……それは、その……」
黒子「その方、彼氏さんがいるらしいですよ?」
小金井「ふぇ……って、黒子!!いたのかよっ!!」
福田「え、てか、降旗、マジで………;」
降旗「う、うん…………。」
4月のあの宣誓。
『好きな子が何かで一番になったら、付き合ってあげてもいいって言ってる。
だから俺はバスケで一番になりたいと思う。』
なんてこっぱずかしいことしてすぐ、その好きな子が彼氏とデートをしている姿に遭遇。
その彼氏はうちの学校の柔道部部長で、すっごい筋肉質だった。
あんなのに勝てるわけなく、俺の宣誓はとっくに破れてしまっていたのだ。
伊月「えーっと、それは……;」
小金井「……な、なら!枝垂さん、狙えばいいじゃん!!ほらあの子…えっとあっ、胸おお((ガンッ」
水戸部「(♯`∧´)=3」
土田「わー、珍しく水戸部が怒ってる…。」
降旗「いや、でも枝垂先輩、なんか黄瀬のこと好きらしいですし……」
とろけそうな輝かしい笑みで言われちゃ、勝ち目ないし……
『うん!!だぁあいすきなのぉ!!』
あああああっ!!!思い出しただけで涙が……
黒子「そうでしょうか……?黄瀬君なら、降旗君の方が勝ち目あると思います。」
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因幡☆白陽(プロフ) - 絵可愛い!裏山(((´°ω°`))) (2014年1月4日 14時) (レス) id: f38d6fb86b (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - 小金井唯さん» ありがとうございますm(_ _)mでもごめんなさい、初めからこれはここで終わりと決めていたので;; (2014年1月4日 12時) (レス) id: 9abb283ddc (このIDを非表示/違反報告)
小金井唯(プロフ) - もっと、いっぱい読みたい!!降旗のすくないから (2014年1月4日 0時) (レス) id: 93fdeef291 (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - にゃんまるさん» ありがとうございます。・゜・(ノД`)・゜・。更新頑張ります♪( ´▽`) (2013年12月26日 20時) (レス) id: 9abb283ddc (このIDを非表示/違反報告)
にゃんまる - おもしろいです!更新がんばってください!! (2013年12月26日 17時) (レス) id: fc31b2d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/aozora-kumo/
作成日時:2013年10月3日 19時