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*3* ページ4

桜「……あ、あの、ありがとうございました///おかげで助かりました。あのお名前は…」


「ふぇ!?!?え、えっと、ふ、降旗光樹…です//枝垂先輩こそマネージャーに来てくれて助かります//」


桜「せ、先輩??」

降旗「あ、俺今1年なので……///」

桜「あ、あぁ……///べ、別にいいよ。学校違うし、先輩つけなくても…」


部活動に所属してない私には"先輩"という言葉に慣れていない。

正直、3日間だけだし、べつにいいかなて思うし…。




降旗「いや、でも俺の方が年下ですから(苦笑」



降旗君は礼儀正しいんだなぁって思った。

それとも、こういう部活ってそういうの厳しいのかな……?






「前のお二人さんお熱いねーww」





上を見上げると、オメガマウス(ω←こんなの)が特徴的な男の子がニヤニヤしていた。

って、前の2人って私たちのことーーーー////!?!?

私は恥ずかしくって俯いた。



降旗「こここここ小金井先輩ぃぃ///からかわないでくださいっ!!」

小金井「およよ?顔が赤いでっせ、旦那〜wwってうわ、水戸部!!ちょ、服引っ張らないわぁ!!」



後ろでドスンといい音がする。


相田「こら、小金井君!!バスで暴れないで!!」

小金井「ふぁ〜い。水戸部もそんな怒らないでよぉ。ちょっと場を和ませようと…はい。すみません」


再び上を見ると、今度は凛々しい眉を八の字にして手を合わせている男の人が……

なんだろう……なんか謝ってるように見えるけど……


降旗「いえ、水戸部先輩のせいじゃないですから;」


ぱちりと目が合い、必死にペコペコとしている。謝ってくれてるのかな…?

私は大丈夫だと意味を込めて、手をパタパタと降った。

水戸部…君(?)は席に座った。

なんだか後ろでひたすら「だからごめんってば水戸部〜」って聞こえてくる。


降旗「あ、あの……すいませんでした///」

桜「わ、私の方こそ…ごめんなさい////」



少しこんな状況にした小金井君を恨みながら、バスが到着するのを私は願った。

*4*→←*2*



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因幡☆白陽(プロフ) - 絵可愛い!裏山(((´°ω°`))) (2014年1月4日 14時) (レス) id: f38d6fb86b (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - 小金井唯さん» ありがとうございますm(_ _)mでもごめんなさい、初めからこれはここで終わりと決めていたので;; (2014年1月4日 12時) (レス) id: 9abb283ddc (このIDを非表示/違反報告)
小金井唯(プロフ) - もっと、いっぱい読みたい!!降旗のすくないから (2014年1月4日 0時) (レス) id: 93fdeef291 (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - にゃんまるさん» ありがとうございます。・゜・(ノД`)・゜・。更新頑張ります♪( ´▽`) (2013年12月26日 20時) (レス) id: 9abb283ddc (このIDを非表示/違反報告)
にゃんまる - おもしろいです!更新がんばってください!! (2013年12月26日 17時) (レス) id: fc31b2d139 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/aozora-kumo/  
作成日時:2013年10月3日 19時

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