早口熱血漢×武闘派少女ってアリ？【合宿番外編】

＊＊日向＆リコのターン＊＊４ ページ27

桜「はー、やっと解放された//」

泉「大きいのの何がいいんだか…肩凝るし、動きづらいし…」

輝「肩凝りくらい我慢するわよ!!」

リコ「そーよそーよ!!」

陽和「何となく思ったんだけど、日向さんと相田さん仲いいよね?」


輝「幼馴染ですからねー。」

リコ「あと日向君と伊月君もねー♪」

輝「高校でアタシだけ海常行ったんだ。」



桜「輝ちゃんいつから一緒なの??」



輝「えっと…保育園でリコと会って、小1でしゅんと会ったんだ。」

リコ「あ、覚えてる保育園でのこと!!」



陽和「保育園??」



リコ「あのね、私達日向君に髪切ったりしばったりしてもらってたの♪」



桜「髪を結うのは置いといて…」

泉「髪を切ってもらったの!?」



輝「そ。うち床屋でさぁー、見様見真似でじゅんぺー覚えたんだって。」

リコ「それがかなり上手いの!!」



泉「見様見真似、ねー…」

陽和「ここにも似た人いたねw」



輝「今覚えば、実験台にされてたんだよねーアタシ達ww」

リコ「まぁ、腕は確かだったけどねー。でも輝自分じゃしばれなくなっちゃたよね〜」

輝「一つにならしばれるわよ!!」



泉「あ、確かに輝って髪型変えないよねー。」

桜「うんうん。」



リコ「輝てば、昔はいろんな髪型に結ってたのよー。一番多いのはツインテだったかな?」



桜「わー、見てみたーい。」

泉「上がったら結わせてよ。」

陽和「浦城さん、結えるの?」

泉「毎朝結ってるし、妹のたまに結うからねー。」



輝「ならお願い!!」

リコ「日向君、その腕未だ健在だよね〜」

輝「そんなん言ったらしゅんのダジャレもwww」



桜「ダジャレ?」



輝「気づかなかった??しゅん口開けばダジャレばっか喋ってるんだよ。キタコレ…ってねww」



陽和「え、ダジャレ……;」



リコ「思いつかないでしょ?あの顔でダジャレだよぉ?試合中でもいうからウザイウザイ。」



陽和「森山君に負けない残念さ…」

泉「あ、やっぱ陽和先輩も残念って思うんですね。」

輝「あ、私ナンパされたことあるよー。カッコよかったのに、振っちゃったww」

泉「えー!?」

桜「私も…1年の時に。何言ってるかさっぱりだったけど。」

輝「つまり残念イケメンなんだよ2人共。」

リコ「まとめて残念イケメンコンビねww」

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