**蒼井のターン**2 ページ25
暫くして落ち着いた私達はガールズトークへと入って行った。
リコ「あの陽和さん、ユキって?」
陽和「あっ…な、何でもないから忘れて///」
輝「ひょっとして彼氏さんですかぁ!?」
陽和「ち、ちがっ///」
桜「あのひょっとして、ユキって…海常のキャプテンじゃ……」
「「ええええええええええぇっっ!?!?」」
桜、相変わらずのとどめ差し;
陽和「/////」
輝「彼氏ですか!?彼氏ですか!?」
陽和「ち、ちがっ///お、幼馴染////」
リコ「てことは片想いですか!?」
陽和「…(コクリ)////」
泉「そういえばどうやって知り合ったんですか??」
陽和「え!?!?///」
桜「私も聞きたいです。」
陽和先輩は真っ赤になりながらも話してくれた。
陽和「えっと…ボクがユキの家の隣に引っ越してきて、バスケに誘ってくれたのが始まりかな//
小3にの夏休みだった//」
輝「あ、先輩小学生のとき好SGでしたよね!!」
泉「先輩すごい!!」
陽和「いや///それから夏休みずっとバスケで遊んでね、それで仲良くなった//」
桜「ずっとですか?よく飽きませんでしたね。」
輝「案外楽しいもんだよ?アタシも毎日じゅんぺーとやってたしww」
泉「てか、意外だな。笠松先輩、女の子苦手なのによく誘えましたね。」
ひょっとして昔は平気だったとか…?
陽和「そ、それが……ユキ、ボクのこと男の子と勘違いしてたっぽくて……」
「「「「えぇええええええええっ!?!?」」」」
リコ「陽和さんみたいな綺麗な子をですか!?!?」
陽和「当時…いや今もだけど服装男の子みたいだったし、髪も短かったから;」
泉「いや、普通あり得ませんって!!」
桜「それどうなったんですか!?」
陽和「始業式でスカート履いてるの見てようやく気づいてくれたんだけど;
ユキ、女の子苦手みたいでギクシャクしちゃったんだ。」
輝「いや、あっちが勝手に勘違いしといて;」
泉「でもどうなっちゃったんですかー!?」
陽和「それだけが原因じゃないだけど、お互い避けるようになっちゃって…
でもユキが謝ってくれて、またバスケしようって言ってくれたんだ。
…始めのうちはユキ赤くなったりしたんだけど、
ユキからのパスを受ける瞬間、嬉しくてたまらなかった。」
泉「良かったですね。」
桜「今日お祭りで見かけました。とってもお似合いでした。」
リコ「早くくっつくといいですね♪」
陽和「あ、ありがとう////」
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因幡☆白陽(プロフ) - 絵可愛い!裏山(((´°ω°`))) (2014年1月4日 14時) (レス) id: f38d6fb86b (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - 小金井唯さん» ありがとうございますm(_ _)mでもごめんなさい、初めからこれはここで終わりと決めていたので;; (2014年1月4日 12時) (レス) id: 9abb283ddc (このIDを非表示/違反報告)
小金井唯(プロフ) - もっと、いっぱい読みたい!!降旗のすくないから (2014年1月4日 0時) (レス) id: 93fdeef291 (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - にゃんまるさん» ありがとうございます。・゜・(ノД`)・゜・。更新頑張ります♪( ´▽`) (2013年12月26日 20時) (レス) id: 9abb283ddc (このIDを非表示/違反報告)
にゃんまる - おもしろいです!更新がんばってください!! (2013年12月26日 17時) (レス) id: fc31b2d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/aozora-kumo/
作成日時:2013年10月3日 19時