それでも俺は……【カラ松】

24瓶 ページ24

なんだろうコレ……



手紙には

『Aへ』

とだけ書かれていた




とりあえず読んでみよう…



カサッ




「ん？」




手紙の封を開けると何枚か写真が落ちてきた


「…………っ！！」



そこに写っていたのは、他の誰でもない









私だった









「な、なんで！？なんで私の写真があるの！？いつこんなこと……！！」


恐怖でしかなかった


誰だかわからない人から貰った手紙から自分の写真が出てくるなんて……


とりあえず家に入り、手紙の方を確認した




「Aへ



なぁ、A。俺がどれだけお前のことが好きだかわかるか？誰よりも愛してるんだ。
お前の全てを俺のものにしたい。俺がいたら友達なんて要らないだろ？
A。好きだ。毎日Aのことを考えすぎてどうにかなりそうだ。好きなんだ。好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる


安心しろ、俺がずっと見てるからな？」









こんなことするのはきっと、貴方しかいない









『カラ松より』

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