俺が恋したのは、イケメン女子で俺がやり捨てポイした女の子のお姉さんでした。【紫】 (ページ5)

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さんページ5

放課後

深澤「佐久間、帰ろう。」

佐久間「あっ、ごめんちょっとまってて！」

『あっ、イケメン君じゃん。佐久間と帰んの？』

深澤「はい。何時も、一緒に帰ってるので。灰崎先輩は、何してたんですか？」

『佐久間に勉強教えてた。佐久間馬鹿なんだよ。今日の数学の授業の時に寝てて、罰で宿題やらさられてんの。ウケるよねw』

深澤「佐久間らしいッスね。」

『イケメン君、立ってちゃ足疲れるし座んなよ。』

深澤「あっ、はい。」

佐久間「ねぇ、灰崎ちゃん。」

『なに？』

佐久間「ここ、わかんない。」

『ここは、この方式を使うと簡単に答えが出るよ。』

佐久間「！！本当だ。」

『佐久間は、頭いいんだから。』

佐久間「にゃはは」

『ほら、ここの問題解いたら、終わるんだからやりな。えっと、ごめんね？イケメン君』

深澤「大丈夫ですよ。」

ガラーッ

渡辺「灰崎先輩〜帰りましょう」

『ちょっとまってて。』

佐久間「灰崎ちゃん、もう終わるから帰っていいよ。ここの問題もさっきの同じ方式使えばいいんだよね？」

『そうそう。』

佐久間「なら、佐久間さんは大丈夫だから翔太と帰っていいよ。今日はありがとうね。今度なんか奢るよ。」

『そっか、わかった。また明日ね。佐久間にイケメン君』

佐久間「ﾊﾞｲﾊﾞｲ(ヾ(´・ω・｀)」

深澤「((ヾ(˙ ˘ ˙｡)ﾌﾘﾌﾘ」