俺が恋したのは、イケメン女子で俺がやり捨てポイした女の子のお姉さんでした。【紫】 (ページ3)

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佐久間「ふっか、おはよう」

深澤「おはよう。佐久間、今日も元気だな。」

佐久間「一応、俺先輩なんだけど」

深澤「今更、俺が佐久間先輩とか呼んでたらキモくね？」

佐久間「そうだけどさ、まぁいいや。呼び方なんて」

ドンッ

佐久間「おっと、ごめんね？」

モブ「あっ、大丈夫です/////」

佐久間「およ？君、肘怪我してるでやんすよ？」

モブ「これぐらい大丈夫です。」

佐久間「d『ダメでしょ？女の子が怪我ほっておいたら。ほら、絆創膏使って』ちょっ、灰崎ちゃん重い。」

『あっ、ごめん。小さくて見えなかった』

佐久間「気にしてんの！！」

モブ「すいません、ありがとうございます。」

『いいよ〜』

佐久間「何時まで、頭に腕乗せてんの？？」

『置きやすいんだよね。』

佐久間「チビって言いたいの？！」

『さぁ〜、ってか早くしないと遅刻するよ。』

佐久間「本当に、何時も、何時も。って、ふっか？？」

深澤「あの人誰？」

佐久間「俺と同じクラスの灰崎A。女なのに、イケメンで頭もいい運動神経もいい。そして、男女問わずモテる。」

深澤「ふーん。」

佐久間「もしかして、次は灰崎ちゃん狙ってる？」

深澤「うん。次は、灰崎さんかも」