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プロローグ ページ2
昔から、女には困ってなかった。
俺が、甘い声を掛ければすぐに寄ってくる。
先生も、後輩も、先輩も、同級生もみんな俺の言葉に騙されて、俺に着いてきてた。
でも、あるひとりは、俺の言葉に騙されない。
そんな、女初めてで俺は、興味を持った。
ほら、今日だって
『っぶねぇーな、大丈夫？』
モブ「だ....大丈夫です/////」
『気を付けな。君、女の子でしょ？女の子が顔に傷付いちゃったら大変だよ？』
モブ「は...はい！！」
その人の名前は、灰崎A
俺の1つ上の先輩。
この人だけは、俺に着いてこない。
佐久間と仲良くて、何時も佐久間をいじってるのを見かけることがあった。
『ん？』
ヤバっ、見てたの気付かれた？？
そんな、彼女を何時しか目で追っていた。
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作者名：🏹 | 作成日時：2021年8月4日 8時
