夏祭り 幕末編 ページ5
斎藤「おっと
大丈夫か」
貴女「うん。ありがと…」
私は転けかけてしまいそれをはじめが受け止めてくれた
しかし、離してくれない
体と体が密着していて心臓の音が聞こえそう
貴女「//////」
斎藤「(ハッ
す、すまない」
貴女「えっ?」
少しこの状態を満喫していた私は、引き離されて少し悲しかった
あー。自分がはじめに溺れてるのが良く分かるよ
斎藤「その…さっきまでは酒が回っていて…
すまなかった」
お酒が無くなったんだね
良かったような悪かったような
ちょっといじるはじめも良かった。なんて
斎藤「??」
はじめは、どうしたんだ?と言いたげな顔
貴女「何でもない!行こ」
私達は指を絡ませて手を繋いだ
普通に手を繋ぐのとは一味違う
貴女「あ!かき氷
一つ下さい」
「へいおまち!」
貴女「んー!おいひー」
斎藤「/////」
貴女「やっぱり夏はかき氷だよね
ん?はじめ。どうしたの?」
斎藤「いや。何でもない
美味しそうに食べるなと思って」
貴女「欲しい?」
斎藤「いや。俺は甘いのが得意ではない故…」
私ははじめの言葉を聞かずにかき氷をあげた
少し変わったあげ方だが
貴女「(クスクス
美味しいでしょ?」
斎藤「////////」
私は口に入れたかき氷を接吻しはじめにあげた
貴女「フフーン♪
さっきまでのお返し」
斎藤「……卑怯だ」ボソ
貴女「お愛顧でしょー」
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斎藤ようこちゃん様!
どうでしたか?頑張って激甘にしました!汗
他の読者様もリクエストがありましたらコメント欄にてお知らせください!
それともうすぐ本編に戻ります!
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - ?? (2015年9月1日 21時) (レス) id: 910475f59d (このIDを非表示/違反報告)
暁月(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» どうなるでしょうか笑? (2015年9月1日 21時) (レス) id: a787618f2b (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - え?どうなるの?気になります。 (2015年9月1日 18時) (レス) id: 1691f9618d (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - はい。 (2015年8月30日 11時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
暁月(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» そうですよね!! (2015年8月30日 11時) (レス) id: a787618f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁月 | 作成日時:2015年8月16日 12時