I love you.I want to be by your side.

緑｢32話なのだよ。｣ ページ34

端蓋side

もう何なの？なんで私が３軍に行かないといけないの？
花坂が選手ですって？どうせ準レギュラーぐらいね。←赤司ぐらいもしかしたら赤司以上に強いです。
すぐ1軍に行ってやるんだから！
ちょっと抜け出して1軍の練習見に行こうかしら。
そうと決まれば早く行きましょ！

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ダムダム



｢ん〜もう少し腰落として、足の軸がどっちに行くかをしっかり見てから動く。｣




青｢こうか？｣




｢そうそう！そのまま抜いてみて？｣




青｢うお！！！さっきより反応が早くできるようになったぜ！！スゲェー！他になんかねぇーのか？｣




｢じゃあいつも打ってる3P打ってみて？｣




青｢おう？｣



シュ



｢その時、マークしてる人が打つよりもちょっとだけ早く飛んだらカット出来るでしょ？だからこうやって、打つ時に一歩後ろに行くんだ。そしたらタイミングがズレてカットしにくくなる。｣




青｢おい。紫原！ちょっとマークしてくれ｣




紫｢えぇーーー｣



｢やってあげて｣




紫｢分かったよ〜｣




青｢(打つ時に一歩後ろに下がる。)｣



シュ



紫｢峰ちん今どうやったの〜？カットできなかったんだけど〜｣



青｢すげえーだろ！！Aに教えてもらったんだ！！｣



端(何よ！！何でみんなあんなやつと一緒にしてて楽しいのよ！絶対私といる方が楽しいに決まってるのに。)

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