守りたいがための 古 ページ7
理鶯＆幻太郎LOVE様からのリクエストです！実際にやられたら割とシャレにならないドッキリですね...笑
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彼女はよく自分の旦那をだます。
騙す、というかかなり大げさな嘘をつくのだ。それが理由で再度愛が深まったりしている。
しかし、今回のこの話は、友人提案枠である。つまり、乱数が悪戯心でしたのである。
それが色々あって、彼の仲間である彼の意外な、というか覚醒した一面を見ることとなるのだった。
「誘拐、ですか…？」
「そう！誘拐！」
にこやかに物凄く恐ろしいことを言う彼。
ただしこの会話は別に誘拐をしてきたなどという話ではない。乱数が少しだけ幻太郎の焦る顔がみたいという黒い感情が生み出した悪戯である。
「はぁ...それはつまり乱数さんが私を誘拐でもすると？」
「まぁ形式で言えばそんな感じかなっ。犯人役は別の人に頼むけどね〜！」
そう言って嬉しそうに携帯を取り出す彼。帝統にでもお願いするのだろうか。
「で？詩乃ちゃんはどう？やってみたいとか思わない？」
携帯を耳に当てながら聞く彼。こんなことを持ちかけられた彼女返事は100%、否120%決まっている。
「やるに決まってるじゃないですか。」
彼女が返事をした瞬間、乱数の耳に当てた携帯から、彼の声が流れてきた
『はい、もしもし』
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桜月花(プロフ) - 紺さん» たくさん送ってくださって本当にありがたいです！そこまで言っていただけると私もとても励みになります！ご愛読ありがとうございました！ (2019年5月9日 22時) (
レス) id: 8714acda80 (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 沢山送ってすみません！凄く素敵な作品でした！もちろん右のお星様押させて頂きました！ (2019年5月3日 3時) (レス) id: de02aba2c8 (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 幻太郎…惚れたわ結婚しよう（） (2019年5月3日 3時) (レス) id: de02aba2c8 (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 間違えて二個送ってますた。← (2019年5月3日 3時) (レス) id: de02aba2c8 (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 家でげんたろ〜とか、だいす〜とか叫んでたら親に怒られました。全く、どうしてくれるんですか←すみません、悪いのは私です。 (2019年5月3日 3時) (レス) id: de02aba2c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜月花 | 作成日時：2019年2月8日 16時
