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第九話「こちら温めまーすかァ!!!!」 ページ10

「ここここ、怖すぎやろ。なに??なんなん??悟くん、新しい護衛でも雇ったん??」



「わてくしぃ、この度、五条家の養子になりましたァ。五条Aと申しますぅ。仲良うしてくださいねぇ??」



「何この笑顔怖。百戦錬磨とかそのレベルやないやろ。てか、え??コイツが養子??術式なし拳だけで地面割るとか甚爾くんやん」(トゥンク)



「え?今コイツからなんか聞こえなかった?」



「ねぇお名前、Aちゃん言うんやねぇ。悟くんなんて性格ひん曲がり野郎なんて置いておいて、俺と夫婦にならん?俺の名前はねぇ禪院直哉、よろしゅうな」








直哉の横にある地面を消し炭にしたA。その瞬間、直哉は死を悟り走馬灯が脳に駆け巡った。その記憶は甚爾くんの記憶。



そしてついでにAとのありもしない、存在しない記憶も駆け巡った。完全にAにホの字である。



起き上がるなりAの腕を優しく握って、猫撫で声で告白した。この男もイカれてやがるぜ。



問題はAの返答だったが








「んー、美味しい日本食のお店知ってる?私ねー、回らないお寿司食べて見たいんだけど」



「ええよー。知っとるから今度誘ったる。連絡先交換しよか」



「おっけっけー!ほいQRどぞどぞ」









コイツは日本食大好きだった。



だから隣にいた五条は天を仰いだ。



やばいコイツ割とチョロいから策にハマったらヤバヤバである。きっと取られる。









「はいはいはいはーい。もうすぐ始まるから早く行くよー。A、美味しい日本食食べたいんでしょ?」



「おん」



「食べたいなら気に入ったの俺のもあげるで」



「やったー!早く行こー!!」









とかAが楽しそうに言ってたから2人はほわほわしていたわけだが







「あー!!わたしの日本食が、、、楽しみにしてたのに」



「おいカスがァ....!」



「なにAのご飯ひっくり返してんだお前殺すぞ。臓器レンチンしてやろうか」






違う人間によって御三家が潰れそうになっていた。

第十話「俺の名をォ、言ってみろォ」(イケヴォ)→←第八話「え?君、某バレーボールの漫画にいなかった?」



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mikazuki(プロフ) - すげぇここまで声だして笑えた小説なんてはじめてだわwwwむちゃくちゃ面白かったですありがとうございます!! (1月8日 17時) (レス) id: 303456bd13 (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - アッハッハッハ……グッ(死亡) (10月11日 22時) (レス) @page4 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
ナナシさん - カオス過ぎてなんかもうストレスとかブッパされましたありがとうございます!!! (5月6日 0時) (レス) @page43 id: 89253aef59 (このIDを非表示/違反報告)
イレイザー - 何かカオス過ぎてめっちゃ好きッスwwwwwwwwwwwwwwwwww (2023年4月1日 17時) (レス) @page43 id: 442ffadf8a (このIDを非表示/違反報告)
レモン - わぁ!やっと見つけました!ヤンデレになって求婚してきたマジで好きです!シリアスとギャグ描けるなんてすごいっすね!尊敬します!姉貴! (2023年3月17日 22時) (レス) @page1 id: 6a1f0a5309 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花ノ園 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2023年1月11日 6時

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