第26話 ページ26
気にしない気にしないみないみない
ドンッ
「うわっ」
山「あ、わり。ちっちゃくて見えなかったー」
「ちっちゃくないわ!涼介だってチビのくせに」
山「お前よりはでかいしー」
と、私の頭を手で掴む。
私はその手に反抗するように腕を振り回す。が、
全然届かない。
山「ははっ…」
すると急に掴んでいた手を離した涼介
「きゃっ…!」
そのせいで私は勢いあまって転びそうになる。
トン…
「………へ」
間抜けな声とともに私の視界は白で満たされ、そして時間差で毎日匂っている甘い香りが私の鼻孔を支配した。
「っ…ご、ごめん…!」
山「……いや」
「…あ、いい匂いした!」
山「はっ、変態かよ笑」
だって、なんか恥ずかしいじゃん。
涼介いつからこんなに男らしくなったんだろう…
飛びついた胸板はたくましくて、、涼介は男なんだって再確認した
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水 - すごいおもしろいです!更新楽しみにしてますねっ (2015年8月25日 4時) (レス) id: 2e7772ebb4 (このIDを非表示/違反報告)
夏休みの宿題終わってないけど遊んじゃう - 新作頑張って下さいさい! (2015年8月19日 12時) (レス) id: a9cab64fd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:how | 作成日時:2015年8月19日 0時