過去編 ページ30
向日葵「あ、これなんていいんじゃない？柄が可愛くて、折ってて楽しそう！」
『いいかもね。じゃあこれと…』
今、私と向日葵は近くにあるダ○ソーに来ている。
『お、この自由帳たくさん描けそうじゃないか？』
向日葵「確かに！」
○イソーで自由帳と折り紙を買い、花咲病院に向かった。
看護師「あら、瑠璃ちゃんこんにちは！今日もお見舞い？」
『はい。お仕事お疲れ様です』
看護師「ありがとう！」
何回もお見舞いに来ていたので、いつの間にか看護師さんに顔と名前を覚えてもらえていた。
向日葵「すっごい常連さんだね〜。てか、病院に常連なんてあるの？」
『さあ…』
なんて変な話をしていたら、病室に着いた。
『ここだよ』
ｺﾝｺﾝ
舞斗「はい」
『舞斗、瑠璃だよ』
向日葵「え、男の子！？」
向日葵がびっくりしている。
舞斗「瑠璃？来てくれたんだ！入って入って！」
嬉しそうな声色に安心する。
私がドアを開けると、まるで「ぱあっ」という効果音がつきそうなほどに嬉しい顔をしてくれた。
『舞斗、今日は紹介したい人がいるんだ』
舞斗「紹介したい人？」
『嗚呼。入っていいよ、向日葵』
私が呼ぶと、向日葵が入ってきた。
向日葵「もう！彼氏いたんならちゃんと言ってよね！邪魔したくないのに…！あ、私は夏野向日葵！よろしくね！」
『え、彼氏？何それ…カレーの仲間？』
舞斗「彼っ…！？」
彼氏？という謎の言葉を発して混乱する私、プンスカしている向日葵、顔を真っ赤にする舞斗。
この場は一瞬にしてカオスになった。
向日葵「ぶっ…ははは！カレーの仲間って…あはははっ！！そんな真顔で言わないで…！面白すぎ…！」
『え？え？』
舞斗「っ…あ、あの！とりあえずこの話はやめにしましょう！？ね！？」
舞斗が赤い顔で慌ててこの話題をやめようと言った。
『そうだな』
向日葵「ごめっ…ふふ…あ、そうだ！私たち、いいもの買ってきたんだよ！」
向日葵は笑うのをやめ、自由帳と折り紙を出した。
『ずっと病室で何もしないのは暇すぎると思ったからさ、買ってきた。一緒にやろうよ』
舞斗「僕に…？ありがとう！」
近くにあるテーブルで折り紙を広げ、色んなものを折った。
鶴やコマ、メダル…。
向日葵がハートを私と舞斗に折ってにやにやしていた。舞斗は顔がまた真っ赤に。私はそれを？を沢山浮かべて見ていた。
自由帳には、自分で考えたキャラクターや動物を描いたり、絵しりとりをしたりした。
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のん(プロフ) - こっちの更新は、ありますか？？続きが気になります✨✨ (11月20日 18時) (
レス) @page38 id: aeae2bc107 (このIDを非表示/違反報告)
鮭の神様(元 レオ)(プロフ) - 瀬奈(サブから)さん» ありがとうございます！！！！！(クソデカボイス) (2022年1月29日 23時) (レス) id: 86c31a4b24 (このIDを非表示/違反報告)
瀬奈(サブから) - こっちも勿論読みましたよ☆ (2022年1月20日 0時) (レス) @page37 id: 66084d4a7e (このIDを非表示/違反報告)
鮭の神様(元 レオ)(プロフ) - 羅天心@らてんしんさん» ラテちゃんっっっっ！！！ありがとうあなたは女神だよ…！← ラテちゃんも頑張ってね！待っててくれてありがとう！ (2020年6月14日 23時) (レス) id: 86c31a4b24 (このIDを非表示/違反報告)
羅天心@らてんしん(プロフ) - めっちゃ心配した…でも全然大丈夫。鮭のこと、いつでも待ってるよ(^^) (2020年6月14日 20時) (レス) id: 66b4fe94ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.) x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e1aaf84f31/
作成日時：2020年2月1日 18時
