方言女子は天然で…？2【Fischer's】 (ページ32)

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(名前)「今、なんて……？//」ページ32

Aside

＂やっぱ好きだなぁ……＂

マサイから放たれたその言葉……

それはうちに向けられたものなのだろうか？

うちの方見ながら優しく笑うマサイを見て、不覚にもドキッとしてしまったうちがいる。

……マサイはうちの大切な仲間であって……その……

脈が早くなってきた。

心臓が痛い……、病気か何か？

A「マサイ、今、なんて？」

うちが小さい声で絞り出した一言にマサイも自分が何を言ったのか気づいたようで、

マサイ「あ、えと……//

自転車！！そう！！自転車！！

このギアが凄くいいんだよ！乗り心地もいいし！！

これが好きだなぁって！！だから弟にも貸した！！」

A「あ、そうやんね！！うん！」

その日は、2人ともあまり喋らず黙って隣を歩いた。

2人とも、顔が赤いのは夕日のせいだろうと思い込み

お互い何も言わなかった。

✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -

家に帰ったあとの2人……

A「何考えてるんや、うちは！！マサイがうちのことを好きとか！」

マサイ「あー、失敗した！こんな感じだとすぐシルクたちにもバレる！！」

✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -

次の日

朝のぎこちない挨拶……

それを見た他のみんなはマサイと喧嘩したのか？

とかとても心配してくれる。

違うんよ！！ただ顔がまともに見れんだけ！！

恥ずかしーて！！

シルク「……」

シルクは感がええからすごい不安……

もうきずかれてたりして……(￣▽￣;)

シルク「マサイ、ちょっと、いい？」

マサイ「あ、うん」

……あれ？

2人でどっか行くんかな？

うちもついて行こうとしたけど、

モトキ「Aもこっちにおいでよ(＊´ｖ｀)」

モトキたちがお喋りしてるから、その中に混じることにした。

A「うんっ！！(笑)」

ぺけ「そしたらダホがwwwww」

モトキ「えー、まじ？」

ンダホ「仕方ないじゃーん(笑)」

ダーマ「いやいや、それはおかしいって(笑)」

ザカオ「ははははっ！！(笑)」