落とし合い【黄×赤】

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赤「んっ、ひゃあｯ、いっ」


黄「んふ、きもちいでしょ？」


赤「ひゃっ、あぁっ、んっ」

繊細な指でつねられ弾かれ赤く腫れてしまっていた
ココを弄られるのは初めてで、今までとは違うクニクニとした動きがこびりつく

同時に下も慣らされているため 気持ち良さ と 痛さ が混じって変な感情だ


弱点を2つ責められている感覚が、俺を快感に陥れる




橙「黄 おる〜？」


赤「わっ、、っ！？」

ガチャとドアが開く音 そして聞き慣れない声にビクッと肩を震わせてしまった


赤「え、っぁ……」

その人物から俺を守るように彼が覆い被さって、顔がグッと近づいた
吐息がかかって擽ったいし 間近で見る顔がカッコよくて思わず顔を背ける



黄「……何ですか、今忙しいんですけど」


橙「あー、ヤ ってんのか。ごめんな」

ヤ……、そんなに堂々と言う人なんているんだ





橙「えぇ！？可愛いやん！おい黄、こんな可愛い子いつ落としたんだよ」


赤「ぉっ、落とされてないです……！！」


あ、やべ
言い返しちゃった

目がバチっと合うとニヤっと口角を上げて俺に近づいてきた


橙「なぁ黄、俺も混ぜて？」


黄「は？嫌ですよ、赤は僕の物です」

グイっと彼に引き寄せられて彼の腕にすっぽり収まってしまった
そういえば…、背、高いなぁ。身体細いのに力強いし


橙「あはは、そんな怒らんといて〜。冗談冗談！俺、他に狙ってる子いるから！」

なぁんだ。


って、何で安心してんだろ

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