7 ページ7
勢いよく唇をぶつけられ、舌が捻りこむ
赤「んんっ、ふぁ……っ」
口を貪るように彼の舌が暴れている
ぎゅっと絡ませたり ビリッて音まで響く
赤「はッ、んんっ、っぅ……ッ!?」
黄「へーえ?上顎、弱いんだ?」
赤「よッ、わくなぁ…っ、んんっ、」
黄「ウソつき。…まぁ、強気な子も嫌いじゃないですよ」
舌でなぞられると、なんだか ゾクッ とするのだ
彼がよく言う"君は感度がいいね"とはこういうことを指すのだろうか
赤「やっ、あぁん……ッ」
いやらしい水音 と 彼の指の手つき が俺を快感に陥れる
でも、どこか もどかしい
初めての時より優しくて控えめ……?
なんで?
飽きられた?
もう捨てられる?
何故か不安でいっぱいになった
物足りなさと不安で視界がぼやける
黄「あーあ、泣いちゃって…僕にどうしてほしいんですか…?」
……よかった、安心した
彼は変わらず 意地悪 で ドS で
優しいのも痛くしないのも全部わざと
赤「んっ、もっと、してくだしゃいっ、……!!」
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
甘党。 - いちごぱふぇ。さん» わわっ!!ありがとうございます〜!!🥹めちゃめちゃ嬉しいです!のんびり更新になりますが今後も宜しくお願い致しますᐢᴗ͈ ᴗ͈ᐢ (3月9日 20時) (レス) id: df101b0b85 (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ。 - 初コメです!腐女子なのでベーコンレタスは好きなのですが、今まで短編集しか読んだことがなくて…小説の良さがめっちゃわかります!青ちゃんと橙くんはどんな関係なのか、続きが気になります!応援してます。 (3月4日 17時) (レス) @page11 id: 3e82b3abfb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:甘党。 | 作成日時:2024年1月13日 9時