落とし合い【黄×赤】

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黄「まったく、学生の子が来るなんて前代未聞ですよ」
クスッと苦笑された

優しい笑顔に安心してしまいそうになり、はっと気を引き締め背筋を伸ばす


黄「どうしてこんな所に来たんですか？」


赤「……少し、息抜きに」


黄「えっ」


赤「みんな口を揃えて、お前には叶わないとか、何でも出来て羨ましいとか言うんです。別に悪い気はしないけど、プレッシャーが、強く、て…」



あれ？どうしてこの人の前では、こんなに素直に吐き出せるのだろう

そんな自分に驚く


黄「…まぁ、色々ありますよね、そういう時期って」

懐かしそうに言いながら、彼は椅子の脇にあるベッドを整える




黄「でも、ここは君が来るような所じゃないよ」


赤「そうですよね……、ぅわｯ、、！？」


グイッと椅子から胸ぐらをつかまれて、ベッドに投げられてしまった

思考停止状態で固まっている間に、彼は俺の腰に股がる

ベッドがギシッと音を立てた





ﾇﾌﾟｯ♡

赤「ひゃｯ、!?//」


黄「ここがどういう店か、ちゃんとわかってますか？」


俺のナカで、指をゆっくりと動かす


赤「ぁんｯ、ひぁ……ｯ//」


黄「もう手遅れですよ。初めてだからと言って手加減はしませんからね」

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