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参拾弍 ページ32
シンタローside
Aとカノが自分から病室に入っていった‥
《痛いよ‥‥痛いよ‥》
病室のベットから聞こえるその声は‥
姿が見えないが子供の様だった
ベットに腰を掛けるA‥
A「大丈夫‥もう痛くないよ‥平気だよ‥」
そう話しかけているが俺には、Aが独り言を言っている様にしか見えない
カノはAのそばにずっといた。
しばらくして
A「ふぅ〜」
とため息をついたAが
A「じゃあ、次行こっか！」と笑った
・ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・
セトside
ﾓﾓ「団長さん！大丈夫ですか？」
ｷﾄﾞ「あ、ああ俺はへーきだ‥‥」
ﾓﾓ「そーですかー」
キドとキサラギさんなかいいっスね！
ﾏﾘｰ「セト！今度はどこ行くの？」
「え、、っと‥」
＜ああ！あれ何ですか！？凄く面白そうな名前が‥＞
ｼﾝﾀﾛｰ「は！？‥人工透析室‥？」
ﾏﾘｰ「なぁに？じんこう、とうせきしつって‥‥？」
ｼﾝﾀﾛｰ「ああ、ここ病院だろ？血液の悪い患者とかの透析するとこだろ？」
ﾏﾘｰ「？」
「さすがシンタローさん！物知りっスね！」
＜なんかカッコイイじゃないですか！？
人工透析室って！！＞
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作者名：Fennel | 作成日時：2014年5月22日 14時
