story373 ページ30
ユリカside
ス「ナツさーん!!一杯やろうぜ──っ!!」
レク「やりましょうナツ君!!」
スティングがグラスを抱えて現れるが、
そこにナツの姿はない
ガ「火竜ならいねーぞ」
そこにいたのはガジルのみ
ス「あっれ──!?せっかくお近づきの印に
って思ったのに──っ」
レク「作戦失敗ですね」
フロ「フローもそーもう」
一端は落ち込むスティングだったが、
すぐに元気を取り戻した
ス「じゃあさ!ユリカさんはどこにいる!?」
ガ「あ?すぐそこにいんだろ」
そう、私がいるのはすぐ隣のテーブル
だから隣の会話が丸聞こえなのだ
ス「ユリカさーん!!一杯やろうぜ─っ!!」
と、先程と同じセリフを言い、
私がいるテーブルへとやって来るスティング
『いいよ、付き合ってあげる』
私はスティングからグラスを受けとり
スティングにお酒を注いでもらう
『うん、いい香り……お酒なんて久しぶり』
ス「昔もあんまり飲まなかったもんね」
昔………っていっても、
私にとってはそれほど前ではないのだけれど
『子どもの前では飲みませんー』
ス「じゃ、もう子供じゃないから飲めるね」
と、無邪気な顔をして笑うスティングに
私の頬は自然と緩んだ
『そうだね……まさかスティングと
お酒を飲む日が来るなんて…………』
ス「オレだって想像してなかったよ」
そして、私がスティングのグラスに
お酒を注ぎ終わる
ス「妖精と虎の友情に乾杯」
私たちはグラスをキィーンと合わせた
そこに……………
フロ「ユキノ」
ユキノがやって来た。
371人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼さん» ありがとうございます。大会頑張ります!終わったらきちんと更新もしますね笑 とりあえず、水曜日までは待っていてください! (2017年11月13日 8時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼 - 大会頑張ってください!応援してます(*^o^*)そしてまた更新を(*゚▽゚*)←結局それが狙いな奴…と、取り敢えず(汗)いくら丼はめっちゃ応援してますんで( ° ^ ° )\/ (2017年11月12日 12時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼さん» ありがとうございます!楽しんでもらえたようで何よりです(*´∀`*)これからも頑張ります! (2017年10月31日 22時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼 - ハロウィン編楽しみに拝見させていただきました(*^o^*)リクエストに応えていただき感謝してますm(__)mこれからも頑張ってください! (2017年10月31日 22時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼 - ありがとうございます、本っっっっ当に感謝してます!日替わり、見せて頂きました!とっても素敵なお話でした(*^o^*) (2017年10月29日 23時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年9月25日 19時