story358 ページ15
ユリカside
私たちの前に現れたのは
炎のドラゴン、アトラスフレイム
私たちはそのドラゴンの咆哮をくらった
ｱﾄ「我が一撃をくらい生きている！？
魔導士か！？」
そう、普通の人間だったらこの咆哮で
命を落としていることだろう。
マ「ただの魔導士ではないぞ………
家族の絆で結ばれた仲間たちじゃ！！」
巨大化したマスターが
アトラスフレイムに向かって拳をつきつける
しかし、逆にダメージを受けてしまい
マスターは火傷を負ってしまった
相手が炎のドラゴンなら………私が！！
『マスター、避けて！！！』
マ「ユリカ！？」
私は高く飛び上がり、
アトラスフレイムの真上をとった。
『水竜の………硬牙！！』
ｱﾄ「ぬっ！」
そして私はアトラスフレイムに
背中を向けて着地し、体制を整え…………
『水竜の……咆哮！！！』
アトラスフレイムに向かって咆哮を放った
グ「やるじゃねーか」
グレイと同様、私の攻撃に対する
歓喜の声が上がった。
しかし、私は喜べなかった。
『いや……少しのダメージにもなってない』
私がそういうと、皆は目を見開いた。
ｱﾄ「効かぬわ、我が獄炎に水など効かぬ！！
しかし………貴様、滅竜魔導士だな」
『だったら何よ』
私は再び攻撃の体勢に入った
ｱﾄ「まさか、この時代にまで滅竜魔導士が
いるとはな…………だが、
いかなる力をもってしても
ドラゴンには勝てん、人間であるかぎり」
アトラスフレイムがぐるんと
勢いよく一回転した。
その衝撃波だけでこちらにとっては
かなりのダメージだった。
『私は滅竜魔導士なんだ………
こんなとこで負けらんない！！』
その時だった、
上空にいたドラゴンが悲痛な叫びをあげたのは
ナ「聞こえるかァ！！
滅竜魔導士ならドラゴンを倒せる！！
滅竜魔導士は八人いる！！
ドラゴンも八人いる！！
今日……この日の為に
オレたちの魔法があるんだ！！
今……戦う為に滅竜魔導士がいるんだ！！
行くぞォ！！ドラゴン狩りだっ！！！！」
ナツの声が聞こえた
この日の為に…………
戦う為に滅竜魔導士が……………
『届いたよ、ナツ！！』
この場には八人の滅竜魔導士がいる、
ナツ、ガジル、ウェンディ、スティング、
ローグ、ラクサス、私、そして…………
六魔将軍のコブラ
私たち八人の力で………竜を滅する！！
『ドラゴン狩り、開始よ！！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 371人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼さん» ありがとうございます。大会頑張ります！終わったらきちんと更新もしますね笑 とりあえず、水曜日までは待っていてください！ (2017年11月13日 8時) (
レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼 - 大会頑張ってください！応援してます(*^o^*)そしてまた更新を(*ﾟ▽ﾟ*)←結局それが狙いな奴…と、取り敢えず（汗）いくら丼はめっちゃ応援してますんで( ° ^ ° )\/ (2017年11月12日 12時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼さん» ありがとうございます！楽しんでもらえたようで何よりです(*´∀｀*)これからも頑張ります！ (2017年10月31日 22時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼 - ハロウィン編楽しみに拝見させていただきました(*^o^*)リクエストに応えていただき感謝してますm(__)mこれからも頑張ってください！ (2017年10月31日 22時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼 - ありがとうございます、本っっっっ当に感謝してます！日替わり、見せて頂きました！とっても素敵なお話でした(*^o^*) (2017年10月29日 23時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2017年9月25日 19時
