story244 ページ23
ユリカside
『星霊界……綺麗なところだな』
星霊たちと宴を楽しむみんなを
視界に入れながら、私は星を眺めた
「ユリカは料理、食べないの？」
『あ、私は…………』
後ろから声が聞こえたので振り向くと………
『私！？』
そこには私がいた、
ｼﾞｪﾐ「ピーリピーリ、」
『双子宮のジェミニ………！』
変身できるとは聞いてたけど
こんなにそっくりだなんて……………
『本当にそっくりに変身できるのね』
ｼﾞｪﾐ「それが僕たちの能力だからね」
そういうとジェミニはもとの姿に戻り
私の肩に乗った
ｼﾞｪﾐ「ユリカは料理、食べないの？」
『だって、カニのペスカトーレとか
子羊ステーキとか…………
友だち食べてるみたいで抵抗あるし』
ｼﾞｪﾐ「ユリカはおもしろいね、」
『ふふ、そういうジェミニこそ』
そしてしばらく経った後、
どこからかポロンとハープの音が聞こえてきた
古き友 私は見える
あなたが そこにいる
古き友 私は誓う
決して………とぎれぬ絆
歩き出す 無限の荒野
涙こらえて 明日へと進む
あなたの為の星だから
私は輝ける
あなたの為の歌だから
笑顔を見せて
その歌にルーシィは静かに涙を流した
ル「ありがとうみんな………大好き………」
この歌からは星霊たちの″愛″が伝わってくる
それだけ、ルーシィは星霊たちに
愛されているということだろう。
″友達″という親密な関係…………
″星霊は盾じゃない″
いつだったかルーシィが言っていた
その言葉の温かさは
数多の星のよう……………
その言葉には今も偽りがない
ルーシィは最高の星霊魔導士だね。
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ノアさん» そうなんですね！私も大魔闘演武編好きですよ笑大魔闘演武編は長くなりそうなのでよろしくお願いします！ (2017年7月10日 7時) (
レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - 大魔道演舞編を作ってくださりありがとうございます。私、大魔道演舞のを読みたかったんですよねー (2017年7月10日 6時) (レス) id: fb136a3bf9 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - うん！応援してるよ(*^▽^*) (2017年6月27日 21時) (レス) id: ec423a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - キャンディットさん» ありがとう！早く主人公ちゃんの過去に触れられるように頑張るねo(｀^´*) (2017年6月27日 20時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - すごい！もう、6章！本当にすごいよ(^o^) 主人公ちゃんの過去、気になるな〜(^_^)ウズウズ 更新頑張ってねー♪ (2017年6月27日 16時) (レス) id: ec423a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2017年6月26日 21時
