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ユリカside
1日目の修行が終了し、
私たちは温泉に入ってくつろいでいた
エ「やはり、体を動かしたあとの
風呂は格別だな」
ウェ「疲れがとれますね」
『本当ね………』
私はぐーっと伸びをした
温泉はリラックスできて好き。
シャ「ここの湯は美肌効果があるんですって」
ダ「へぇー、そうなんだ」
レ「てか、なんでハッピーがいるのよ」
ハ「オイラ、ネコですから」
ジュ「ジュビア、恥ずかしい………」
女同士(一匹を除く)だというのに
ジュビアは恥ずかしがって岩影に隠れてる
ル「見て!星がきれい」
ルーシィのその言葉に全員が空を見上げた
そこには満天の星空が広がっていた
ひとつひとつの星がきれいで
私たちを照らしてくれているような……………
とっても温かい気持ちになった
『夜空に輝く星々のように………
たくさんの者を照せる存在に………』
ル「?なーに、それ」
『スワンフォーラに言われてたの、
夜空を見る度、毎回と言っていいほど』
スワンフォーラはきっと…………
守る為に強くなれ…そう言いたかったんだよね
エ「照せる存在………か、」
ル「あの星みたいに…………」
ウェ「それには、もっと修行をがんばらなきゃ」
私たちは吸い込まれそうなほど綺麗な夜空に
思いを馳せて…………
ただただ、夜空を見上げていた
しかし、その時
エ「何奴!?」
エルザが壁に向かって武器を投げた
『どうしたの?』
エ「いや……曲者の気配がしたような
…………きのせいか」
レ「まさか、あいつらのぞきに?」
ウェ「サイテーです!!」
ジュ「グレイ様はそんなことしません!!」
さっきの恥ずかしさはどこへやら………
ジュビアはバシャっと勢いよく立ち上がって抗議した
じゃあ、逆にその自信はどっから来るのか………
エ「ナツたちか?ならば構わんな、
呼んでこよう」
『「「やめてーー!!」」』
一緒に温泉に入るなんてどんな関係よ………
私は絶対に嫌だな
『エルザ………常識もと?』
エ「?これは常識ではないのか?」
…………。
ル「エルザってずれてるわよね」
ウェ「そうですね…………ちょっと、」
ジュ「ジュビアはグレイ様となら構いません」
『あんたもやめなさい』
・
・
ナ「死ぬかと思った………」
グ「付き合うんじゃなかったぜ…………」
ジェッ「ノリノリだったじゃねーか……」
ド「おおおおお」
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ノアさん» そうなんですね!私も大魔闘演武編好きですよ笑大魔闘演武編は長くなりそうなのでよろしくお願いします! (2017年7月10日 7時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - 大魔道演舞編を作ってくださりありがとうございます。私、大魔道演舞のを読みたかったんですよねー (2017年7月10日 6時) (レス) id: fb136a3bf9 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - うん!応援してるよ(*^▽^*) (2017年6月27日 21時) (レス) id: ec423a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - キャンディットさん» ありがとう!早く主人公ちゃんの過去に触れられるように頑張るねo(`^´*) (2017年6月27日 20時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - すごい!もう、6章!本当にすごいよ(^o^) 主人公ちゃんの過去、気になるな〜(^_^)ウズウズ 更新頑張ってねー♪ (2017年6月27日 16時) (レス) id: ec423a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年6月26日 21時