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イクサツナギが剣を振りかぶる。
エ「攻撃してくるぞ！！」
そして、イクサツナギが剣を振り下ろすと
大地が裂けてしまった。
エ「！」
ル「剣の上に誰かいる…」
『あれは……』
妖精の尻尾の視線の先には
大剣を駆け上がっていくナツの姿が。
エ「ナツ…」
ｱｰﾛ「何をやっても無駄だ…
闘神イクサツナギは戦いの神…
人間の敵う存在ではない
我が同胞たちよ…魂を捧げるのだ
ゼレフの為にその身を捨てよ」
こいつは…自らがゼレフに近づくため、
仲間を駒にしようとしているのだ。
ナ「ふざけるなよっ！！
仲間の命を何だと思ってやがる！！」
ｱｰﾛ「仲間とは目的の為の手段だと
悟る時が来るよ……そなたにもな」
ナ「違う！！仲間ってのは同じ目的に
一緒に進んでく同志だ！！
いや目的なんか違くてもいい
一緒に笑って…時には支え合って……
互いが互いを信じ合えるようになる」
ナツはその思いを語りながら、
闘神イクサツナギに向かっていく……
ｱｰﾛ「それはただの依存だ」
ナ「どんな言葉でもいいさ……とにかく
そういう絆がいつもオレを救ってくれた
仲間の絆をなめるなァ！！」
イクサツナギの頭上に飛びあがり
攻撃をしかけるナツ。
ｱｰﾛ「効くものか…」
ナ「その大切な仲間たちを守る為に…
もう目の前で誰かを失わない為に…
オレは強くなる！！」
ナツは右手を大きく振りかぶる。
ナ「これがイグニールの炎だァ！！
炎竜王の崩拳！！！」
ナツの渾身の一撃によって崩れていく
イクサツナギ……
その状況を信じられないという表情で
アーロックは見ていた。
エ「本当に強くなったな……」
エルザは笑って……そういった。
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 桜餅。さん» 明けましておめでとうございます！こちらこそ、使わせていただきありがとうございます！いつか、また出せたら良いな〜っとは思ってるので、その時はよろしくお願いしますね！これからも、この少女シリーズをよろしくお願いします！ (2019年1月14日 20時) (
レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
桜餅。 - 名前と魔法、採用していただきありがとうございます！すっごい遅くなってしまい申し訳ございません！そして明けましておめでとうございます！ (2019年1月14日 18時) (レス) id: c9b557ff61 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ameaさん» いつもコメントありがとうございます！とても嬉しいです！これからも楽しんでいただけるようなお話にしてまいります！続編でもよろしくお願いします！ (2018年7月17日 23時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
amea(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも楽しみにしてます!!無理なさらず、更新頑張ってください。応援してます!!! (2018年7月17日 22時) (レス) id: bec7f84051 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - よかったです！！私こそお願いします！！ (2018年7月17日 19時) (レス) id: 7bda2fd29b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2018年5月19日 11時
