検索窓
今日:26 hit、昨日:19 hit、合計:162,161 hit

story484 ページ16

not side

レク「あれ?シャルルさんとダイアさんは

  一緒じゃないのですか?」


ハ「レクターもフロッシュと一緒じゃないの?」


レク「フロッシュはローグくんとお嬢と一緒に

  仕事です」


その言葉を聞いたナツは

レクターのほっぺを勢いよく両手でつかんだ。


ナ「どこへ行った!?」


ス「レクターに何すんだよナツさん」


ユキ「ナツ様?」


レク「さぁ……でも…まだ出発したばかりなので

  街の出入り口にいるかも」


レクターは驚きながらも、

ナツの質問にちゃんと答えていた。


ナ「そっか、ありがとな!!レクター!!」


レクターの手を握ってから

ナツは外に走っていく…………


ル「ちょっとナツ!!」


ハ「待ってよ〜」


ス「何の用だったんだ?」


ル「元に戻ったー!!」


スティングは1年前と同じ姿に戻っていた。


ユキ「ちょっとアレだったので

  ライブラの力を使いました」


ユキノはそういって、天秤宮の鍵を見せた。


ス「あ!そういえばルーシィさん!」


その時、スティングが思い出したように

声をあげた。


ル「な、何かしら……」


ス「ルーシィさん、ユリカさんに会った?」


ル「え?ううん、会ってないけど………」


何で?とルーシィは首をかしげる。


ス「2,3ヶ月前かな……ユリカさんが来たんだ」


ル「ほ、本当!?ユリカはどこにいるの!?」


ルーシィはスティングに詰め寄る………

これにはさすがのスティングも焦っていた


ス「今の居場所はわからない………

  だけどルーシィさんがギルドに来たら

  伝えてほしいって頼まれたんだ

  ″約束、忘れてないよね″って」


ハ「約束?」


ルーシィはその言葉に一瞬目を見開いた後、

うっすらと笑みを浮かべた。


ル「忘れるわけないじゃない…………バカ」

story485→←story483



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
456人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 桜餅。さん» 明けましておめでとうございます!こちらこそ、使わせていただきありがとうございます!いつか、また出せたら良いな〜っとは思ってるので、その時はよろしくお願いしますね!これからも、この少女シリーズをよろしくお願いします! (2019年1月14日 20時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
桜餅。 - 名前と魔法、採用していただきありがとうございます!すっごい遅くなってしまい申し訳ございません!そして明けましておめでとうございます! (2019年1月14日 18時) (レス) id: c9b557ff61 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ameaさん» いつもコメントありがとうございます!とても嬉しいです!これからも楽しんでいただけるようなお話にしてまいります!続編でもよろしくお願いします! (2018年7月17日 23時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
amea(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも楽しみにしてます!!無理なさらず、更新頑張ってください。応援してます!!! (2018年7月17日 22時) (レス) id: bec7f84051 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - よかったです!!私こそお願いします!! (2018年7月17日 19時) (レス) id: 7bda2fd29b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2018年5月19日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。