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story483 ページ15

not side

ナツたちは剣咬の虎に向かっていた。


ル「ねえナツ、本当にセイバーに

  グレイの情報があるの?」


ナ「それは言えねえ」


ル「言えないってどーいう事?」


ルーシィがそういうと、

ナツは手綱を離してルーシィの方を向く。


ナ「いいかルーシィ、オレはグレイを信じてる

  だけどグレイを信じる事をやめねえと

  グレイの情報までいけねーんだ」


ル「意味わかんないけど………!!」


ルーシィはいつかぶつかるのではないかと

心配してナツに前を向かせようとする。


ナ「信じるのをやめる、けど見つけたら

  また信じる。そーゆー事だ」


ル「わかるかーっ!」


ナ「ルーシィ、オレは必ずグレイを連れて帰る

  約束する…だからそれまでは何も聞くな」


ルーシィは何かを悟ったように目を伏せ、

ナツに無理矢理前を向かせた











剣咬の虎………


ユキ「ナツ様、ルーシィ様、ハッピー様」


ル「ユキノー!!久しぶり〜っ!!

  元気だった?」


ユキ「はい!!おかげ様で」


剣咬の虎は1年前とは比べ物にならないくらい

賑やかだった…………


オル「妖精の尻尾に回ってた仕事

  全部こっちに流れてきたからな」


ルーファ「おかげで大繁盛…と記憶している」


ユキ「あのそういうつもりで言った訳では…」


と、ユキノは弁解しようと慌て始める


ル「わかってるわよ、

  それに妖精の尻尾は復活するからね」


ユキ「本当ですか!?私…楽しみにしています」


ユキノはまるで自分の事であるかのように

大粒の涙を流した。


ス「なんか懐かしい声がするなー」


レク「そーですね ハイー」


そこに、元マスターであるスティングと

その相棒であるレクターがやってきた。


ス「あれ?ナツさんにルーシィさん」


レク「ハッピーくんも」

 
なぜかスティングは異様なほど太っていた。

ルーシィなど…………


ル「誰?」


という始末だ。


ナ「よぉスティング」


ル「ええっ!?」


ナツのその言葉にルーシィは本気で驚いていた


ス「変わってないなーナツさん」


ナ「おまえもな」


ル「変わりすぎよ!!」


ルーシィの鋭いつっこみが入りましたー

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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 桜餅。さん» 明けましておめでとうございます!こちらこそ、使わせていただきありがとうございます!いつか、また出せたら良いな〜っとは思ってるので、その時はよろしくお願いしますね!これからも、この少女シリーズをよろしくお願いします! (2019年1月14日 20時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
桜餅。 - 名前と魔法、採用していただきありがとうございます!すっごい遅くなってしまい申し訳ございません!そして明けましておめでとうございます! (2019年1月14日 18時) (レス) id: c9b557ff61 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ameaさん» いつもコメントありがとうございます!とても嬉しいです!これからも楽しんでいただけるようなお話にしてまいります!続編でもよろしくお願いします! (2018年7月17日 23時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
amea(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも楽しみにしてます!!無理なさらず、更新頑張ってください。応援してます!!! (2018年7月17日 22時) (レス) id: bec7f84051 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - よかったです!!私こそお願いします!! (2018年7月17日 19時) (レス) id: 7bda2fd29b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2018年5月19日 11時

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