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蛇姫の鱗と別れてしばらく………
ウェンディはいまだに泣いていた。
ｼｬ「いつまで泣いてんのよ」
ｳｪ「だって…妖精の尻尾が
なくなっちゃった時…ラミアの皆さんには
とてもよくしてもらって……
ナツさん達にも会えたし………あーん」
どうやら、悲しさと嬉しさ……
両方で泣いているようだ
そんなところがウェンディらしい。
ナ「まだまだこれからだ！！
全員集めるんだからな！！」
ｳｪ「はい！！」
ウェンディは目に涙を浮かべながらも、
笑顔で返事をする。
ハ「ねー次はどこ行くの？」
ル「そうね…ここから東に行くと
″アメフラシの村″っていう村があるのね」
ルーシィは地図を見ながらそういう。
ｳｪ「雨……ですか？」
ル「そこ…雨が降り止まない村なんだって」
ｳｪ「もしかして………」
一同の頭に、ある人物が浮かんだ………
．
アメフラシ村……
一行は村の外れ辺りまで来ていた。
ル「見事にあそこだけ雨が降ってるわね」
ｳｪ「怪しいですね」
そして、村の中にはいったものの……
ル「人の気配が全くしない」
ｳｪ「誰も住んでないみたいですね」
家は多く建っているものの、
人の気配は全くといっていいほどしなかった
ナ「いやジュビアの匂いがする……こっちだ」
ナツの案内でジュビアの元へ向かった。
そこにはベンチに一人座っているジュビアが…
ナ「おーい、ジュビアー！！」
駆け寄るナツたち、
しかしジュビアにはグレイの幻想が見えていた
グ〈待たせたな〉
ｼﾞｭ〈グレイ様！！〉
グ〈迎えに来たぜ〉
ｼﾞｭ〈グレイ様♡ジュビアはジュビアはーっ〉
っと、ナツに抱きつきそうな勢いのジュビアを
ナツは止めた。
ナ「落ち着け。よ！元気だったか」
ル「相変わらずのテンションで安心したわ」
ｳｪ「お久しぶりです、ジュビアさん」
ナツたちの姿をとらえると、
ジュビアは少し目を見開いた…………
ｼﾞｭ「ナツさん…ルーシィにウェンディも」
ハ「オイラたちもいるよ！！」
ｼｬ「アンタこんな所に1人で住んでるの？」
その質問に答えぬまま………
ジュビアは涙を浮かべ倒れてしまった。
ナ「オイ！！どうした！！」
ル「ジュビア！！」
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 桜餅。さん» 明けましておめでとうございます！こちらこそ、使わせていただきありがとうございます！いつか、また出せたら良いな〜っとは思ってるので、その時はよろしくお願いしますね！これからも、この少女シリーズをよろしくお願いします！ (2019年1月14日 20時) (
レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
桜餅。 - 名前と魔法、採用していただきありがとうございます！すっごい遅くなってしまい申し訳ございません！そして明けましておめでとうございます！ (2019年1月14日 18時) (レス) id: c9b557ff61 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ameaさん» いつもコメントありがとうございます！とても嬉しいです！これからも楽しんでいただけるようなお話にしてまいります！続編でもよろしくお願いします！ (2018年7月17日 23時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
amea(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも楽しみにしてます!!無理なさらず、更新頑張ってください。応援してます!!! (2018年7月17日 22時) (レス) id: bec7f84051 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - よかったです！！私こそお願いします！！ (2018年7月17日 19時) (レス) id: 7bda2fd29b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2018年5月19日 11時
