story389 ページ9
ユリカside
ナ「とにかく、早いトコ助けてやらねーとな」
ナツは拳をあわせ、その手を巨人の足にあてる
ナ「オレの炎で溶かしてやるァ!!」
ハ「ナツーがんばれー」
ナツは必死に氷を溶かす、
やがて体全身が炎に包まれるが氷は溶けず
ナツと何もしていないハッピーまで
疲れてその場に座り込んでしまった。
ダ「ユリカ、この氷………どう思う?」
ダイアが真剣な顔で私に尋ねてきた
『うん………ただの氷じゃないね』
グ「あぁ、ただの氷じゃねー
何だ………この氷の感覚は
今までに感じた事のない魔力…………」
さすがのグレイでも氷は溶かせないようだった
やはり、ウォーロッドさんの言う通りだ………
エ「ユリカの魔法でもダメか?」
『無理だと思うけど………やってみるよ』
私もナツと同じように巨人に手を触れた
『氷の形質を水蒸気に変化!!』
ゆっくりと魔力を込めていく…………
その魔力が最高潮に達したとき……………
その氷が少し……溶けた気がした、
だけど…………
『っ!!』
魔法がはね返り、氷は元に戻ってしまった
そして私の手も凍ってしまった
『この氷…………』
グレイが言った言葉の意味がよくわかった
確かに今までに感じた事のない魔力だ………
ダ「大丈夫!?」
『うん、平気だよ。氷の形質を水蒸気に変化』
私が手をかざせば氷は溶けて水蒸気になった
どうやら、跳ね返ってきた魔法の威力は
そこまで強くなかったようだ
そこに…………
?「おや?先客か」
3人の人影が………私たちの背後にあった
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - キャンディットさん» はいそうです!続編ですよ〜!次の章はやっとキャンディが気になっているとあの事に触れるから楽しみにしててね!続編でもよろしく^o^ (2018年2月16日 8時) (レス) id: 50bf8bc3a8 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - ふぁ?まさか…、、ぞく、ぞくへ、続編…………?? 。。 プギャァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!! ゚ ゚ ( Д ) (2018年2月16日 6時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - かおりさん» ふ、2日で…………ありがとうございます!グレイとジャッカル、私も好きです笑 募集への協力もありがとうございます!これからも満足していただけるようなお話にできるよう頑張るので、どうぞ愛読のほど、よろしくお願います! (2018年2月9日 19時) (レス) id: 50bf8bc3a8 (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - 2日間で読みきりました!とても面白かったです!グレイとジャッカルが本当に大好きなのでジャッカルと主人公の絡みが凄く楽しみです!募集名前は(メルシィ、メルディア、ロバルト)ですね笑。これからも楽しみにしてます! (2018年2月9日 16時) (レス) id: 965d926b07 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 桜餅。さん» 読んでいただき、ありがとうございます!面白いと言っていただけてとても嬉しいです………!まだ募集してますよ!ご協力、感謝です!ぜひ使わせていただきます!本当にありがとうございます、そして……これからもよろしくお願います! (2018年2月8日 22時) (レス) id: 50bf8bc3a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年11月24日 21時