story412 ページ39
ユリカside
キョ「面白い?虫けら以下の人間がか?」
ジャ「この女や、こいつ……あの本を持っとる」
ジャッカルがそういうと、
キョウカの目が見開かれるのがわかった
キョ「この女が……本をな」
『本………はっ、渡さ…ない……わ…よ』
私は必死に痛みに耐える。
何でこんなに体が痛いの…………っ!?
キョ「痛いだろう?此方の魔は人の感覚を
変化させる。そなたの痛覚は今、
極限まで敏感になっているのだ」
そのせいか………っ!
動く度に体が痛い………悲鳴をあげている
キョ「ひとつ言っておこう、
我々の目的は本などではない」
『!!………じゃあ、何なのよ』
キョウカはニタリと笑うと、
手を鞭のように変えて私を攻撃した
『ああああああぁっ!!!!!』
痛い痛い痛い痛い痛い!!!
今までに感じたことのないような痛み……
キョ「ひとつはマスターの復活、
もうひとつはゼレフのもとにかえること」
ゼレフ?ゼレフのもとにかえる………?
もしかして……こいつらは…………
『ゼレフ……書の………悪魔』
私がそういったとき、
キョウカは再び私を攻撃した。
『ああああああああああぁっ!!!!!』
キョ「ゼレフのもとにかえるには、
女神の情報が必要なのだ」
『や……っ…ぱり、
……本…が……狙い…なん…じゃ……ない』
私はギュッと本を抱きしめた。
その時体が痛んだのなんてきっと気のせいだ。
ジャ「女神の本はなぁ、ワイらには開けん
魔法がかかっていて開けないんや
だが……おまえは本を開いた
つまり……………」
刹那、私の回りが爆発した。
『うっ!!!!!』
ジャ「必要なのはおまえっちゅーことや」
そういいながらジャッカルは笑っていた
その隣でキョウカも薄く笑っていた
私はあまりの痛みに………気を失ってしまった。
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - キャンディットさん» はいそうです!続編ですよ〜!次の章はやっとキャンディが気になっているとあの事に触れるから楽しみにしててね!続編でもよろしく^o^ (2018年2月16日 8時) (レス) id: 50bf8bc3a8 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - ふぁ?まさか…、、ぞく、ぞくへ、続編…………?? 。。 プギャァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!! ゚ ゚ ( Д ) (2018年2月16日 6時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - かおりさん» ふ、2日で…………ありがとうございます!グレイとジャッカル、私も好きです笑 募集への協力もありがとうございます!これからも満足していただけるようなお話にできるよう頑張るので、どうぞ愛読のほど、よろしくお願います! (2018年2月9日 19時) (レス) id: 50bf8bc3a8 (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - 2日間で読みきりました!とても面白かったです!グレイとジャッカルが本当に大好きなのでジャッカルと主人公の絡みが凄く楽しみです!募集名前は(メルシィ、メルディア、ロバルト)ですね笑。これからも楽しみにしてます! (2018年2月9日 16時) (レス) id: 965d926b07 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 桜餅。さん» 読んでいただき、ありがとうございます!面白いと言っていただけてとても嬉しいです………!まだ募集してますよ!ご協力、感謝です!ぜひ使わせていただきます!本当にありがとうございます、そして……これからもよろしくお願います! (2018年2月8日 22時) (レス) id: 50bf8bc3a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年11月24日 21時