story8 ページ10
ルーシィside
ル「ちょ、ユリカ!?」
『お前たちは私の休日を奪った
ただじゃおかないぞ……』
ナ「なっ、それは関係な………」
『ある!!
それに、あの島は危険なんだ
…………行かない方が身のためだ』
ユリカのその声色から
私たちをとても心配してくれていることが
よーくわかった
ナ「嫌だ!
オレはS級クエストに行くんだ!!」
しかし、ナツは聞く耳を持たない
グ「ちっ、怪我しても文句言うなよ!」
ナ「かかってコイヤー!!!」
相変わらずのパターンで
ケンカに入ろうとした
ル「ちょ、二人ともっ!!」
これには私も止めに入った
ナツは炎をまとい
グレイは氷を出す……が、
ナ/グ「!?」
二人の魔法は消えてしまった
代わりにただならぬ冷気が……………
その冷気の原因はユリカだった
ユリカの足元の地面から凍っている
ル「氷!?ユリカの魔法って、
確か水じゃ……!?」
確か水の滅竜魔法って……………
ハ「ユリカの魔法は確かに水だけど、
ユリカは
ル「
ハ「それは雪の造形魔法」
ル「雪?これ、どう見ても氷よ!?」
ハ「ユリカは凄いからね、
雪の形質を変化させられるんだ」
ル「雪の形質を変化させて氷にした?」
…………なんて魔力なの!?
「魔法……?
あんたら魔導士だったのか!!
もしかして、島の呪いを解くために………」
そう言ったのは、
私が声をかけた船乗りの一人だった
ナ「おう!」
ル「い、一応……」
私はかなり自信ないけど…………。
グ「行かせねぇよ!!」
「乗りなさい!」
ナ「おおっ!!」
グ「なんだとっ!?」
グレイはかなり驚いていた
それもそのはず………私も驚いた
その時、ナツの目が怪しく光った
ナ「うりゃあーー!!!」
グ「んごぉーー!!」
ナツがグレイの顔面を蹴る
グレイは気絶
ナ「悪りぃな、ユリカ」
『え……っきゃ!!』
ナツがユリカのお腹を殴った
続いてユリカも気絶
ナ「乗せろ!」
ル「ちょ、二人も連れていくの!?」
ナ「あぁ、
こいつらが帰ったらあとが怖ぇ」
私は想像してみる……………
ル「た、確かに……」
後が怖そうだ
ナ「さぁ、S級の島へ出発だ!!!」
その言葉を合図に
船はハルジオンを出航した
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» それは全然大丈夫ですよ! (2018年12月4日 17時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - グレイオチを参考にしたいと思いまして・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» タイトルを参考に、ってことですか? (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - セレーナ・ラフィーネさん» グレイオチの作品にしたいのですが、タイトルが思いつかなくて・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» どのように参考にするのかだけ教えていただけると嬉しいです! (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年3月30日 17時