story7 ページ9
ルーシィside
─── 港街、ハルジオン。
ル「いい?
まずは島まで行く船を探すのよ」
ナ「船? ムリムリ、
泳いでいくに決まってんだろ!?」
私の言葉にナツはブンブンと手を横にふる
ル「そっちの方が無理だから……」
ハ「あい」
ちょっとナツに呆れながらも…………
ル「とにかく、船を探すわよ!!」
私は仕切り直してガルナ島に行く船を
探そうとした…………しかし、
ル「そんな……ひとつもないなんて!」
ナ「決まりだな、泳いでいくぞ!」
ハ「あい!」
ル「あんた、どっちの味方よ……。」
今度は簡単にナツ側に寝返るネコに呆れた
その時、
「みーつけた」
私達は誰かに後ろから肩を叩かれた
恐る恐る後ろを振り向くと…………
ル「グレイ!どうしてここに!?」
そこにいたのはグレイだった
グ「連れ戻してこいって言うじーさんの命令」
ナ「どわぁー!もうばれたのかぁー!」
本当よ!バレるの早すぎ!!
グ「帰るぞ、今なら破門はまぬがれる」
ル「破門!!」
入って数日なのに
もうギルドを破門になるのっ!?
ハ「グレイー助けてー
オイラこの二人に無理やり…………」
ル「この、裏切り者ー!!」
今度はアンタはグレイ側に寝返るのね!?
ナ「オレはS級クエストやるんだ!」
ナツは一歩も引く様子はない
グ「そんなこと言ってていいのか?
ユリカも来てんだぞ?」
そう言って、グレイが後ろの方を指さす
ナ/ハ「ユリカがっ!?」
グレイの指さす方には、
壁にもたれ掛かるユリカがいた
私達が見ていることに気づいたのか、
ユリカがこっちに向かってきた
ナ「よっ、よう……ユリカ……いい天気だな……」
ナツは怯えていた。
それもそのはず、
ユリカの顔は明らかに不機嫌だった
いつもは優しそうなのに…………
『ギルドに戻れ、今すぐに』
ユリカはそう、
ピシャリと言い放った
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» それは全然大丈夫ですよ! (2018年12月4日 17時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - グレイオチを参考にしたいと思いまして・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» タイトルを参考に、ってことですか? (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - セレーナ・ラフィーネさん» グレイオチの作品にしたいのですが、タイトルが思いつかなくて・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» どのように参考にするのかだけ教えていただけると嬉しいです! (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年3月30日 17時