検索窓
今日:36 hit、昨日:72 hit、合計:795,948 hit

story33 ページ35

not side

リ「貴様……やってくれたな……!」


ナツはリオンを睨み付ける


リ「妖精の尻尾(フェアリーテイル)め……!!」


ナ「ごちゃごちゃうるせー!!」


ナツは足に炎をまとう

そして上に飛びあがり……………


リ「足に炎!?」


リオンに攻撃を入れたナツだったが、

リオンは氷で出来た偽物だった。


ナ「!!!」


リ「こっちだ、空中じゃよけられまい」


リオンは氷で鳥を造り、放つ

しかし、ナツは素早くよけた


ナ「残念、よけられるぞ」


ナツは足に炎をまとい、振り回す

そして、リオンが空中によけた瞬間……


ナ「空中はよけられないんじゃ

  なかったのか?」


勝ち誇ったようにナツは笑った


リ「!!!」


ナ「火竜の………咆哮!!!」


しかし…………


″ミシッ″


ナ「おおっ!!?」


ナツがいるところの床が崩れた

そして、咆哮はハズレる


リ「ちっ、」


ザ「おやおや、

  運がよかったですな……零帝様」


ト「オレがくらってるのは

  ナイショの方向で…………」


トビーはナツの攻撃をモロにくらっていた


リ「なにをした?ザルティ」


ザ「はて?」


ザルティは首を傾げてとぼける


リ「とぼけるな、お前の仕業だろ」


ザ「さすが零帝様、お見通しでしたか

  しかし、わかってくだされ

  デリオラ復活まで、あなたを失う訳には

  いかないのです」


リ「オレがあんな炎を

  くらったくらいで死ぬと?」


″ピキ……ピキピキ……″


部屋が凍り始める


リ「出ていけ、

  こいつはオレ一人で片付ける。」


ナツが床から顔を出す


リ「オレはデリオラを唯一倒せる魔導士、

  零帝リオンだ。

  こんな小僧を消せんようでは名がすたる」


リオンからはただならない

魔力が漏れていた……………


ザ「おやおや……」


ナ「デリオラを倒す?」

story34→←story32



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (143 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
848人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» それは全然大丈夫ですよ! (2018年12月4日 17時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - グレイオチを参考にしたいと思いまして・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» タイトルを参考に、ってことですか? (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - セレーナ・ラフィーネさん» グレイオチの作品にしたいのですが、タイトルが思いつかなくて・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» どのように参考にするのかだけ教えていただけると嬉しいです! (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年3月30日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。