令和の時代からこんにちは3【鬼滅の刃】 (ページ27)

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なんで怒られてるのかホントに心当たりがないAは目に涙を溜めていた

声も涙声になる

時透｢はあ…ホントにわかんないの？｣

A｢うん…｣ｸﾞｽｯ

時透｢そ……炭治郎と付き合ってんでしょ｣

時透の口から出た言葉にAは制止した

A｢は？｣(は？)

時透｢僕見たんだよ。炭治郎とAが、接吻してるの｣

A｢え？｣

時透｢僕がいるのに…｣

A｢待て待てしてないぞ｣

時透｢バレてるって｣

A｢してない！何時の話？｣

時透｢今日｣

Aは記憶を辿った。炭治郎といた時…
炭治郎｢時透くんの匂い…｣

A｢まじ！？｣

炭治郎｢あれ居ない…｣

わかった！思い出した！

思わず笑ってしまう

時透｢…何がおかしいの｣

A｢なんやーアレかいな！｣

時透｢ほらしてんじゃん｣

A｢あれは目に入った砂を取ってもらっただけよ｣

時透｢え｣

A｢ホンマホンマ、炭治郎に聞いてみ｣

時透の、顔がみるみるうちに紅くなっていく

時透｢…なんだ｣ﾎｯ

A｢無一郎｣

笑顔で名前を呼ぶ、無一郎はこっちらに振り向く

ﾁｭｰｰ

時透｢！？///んッ…ん｣

普段より長く唇を重ねた

時透｢はぁ…はぁ…///｣

A｢ごちそーさん｣ﾍﾟﾛｯ

これで誤解は解けた。イタズラな笑みを浮かべたAはそのまま帰ろうとした

ｸﾞｲ

A｢！？｣

腕を掴まれてAは転けそうになった

時透｢こっちの気も知らないで…｣ﾎﾞｿｯ

A｢なﾑｸﾞｯ！？｣( ﾁｭｰ

振り向いた瞬間仕返しされた。しかも

A｢ﾌｯ…ﾝﾝｯ…///｣

舌まで絡めてくる

A｢？？///｣ﾄﾛｫﾝ

時透｢ｯ///｣

何…これ…///

時透｢誘ってるの？｣

A｢誘っ！？｣

時透｢なら、今夜は僕の屋敷から1歩も出さないよ｣

A｢？｣

時透｢Aも僕も任務終わったし帰ろうか｣

Aを軽々と持ち上げて屋敷へ帰っていった

時透の屋敷に連れてこられたAは同じ布団で寝かされたとか

A｢くそっ…地味に力が強い…抜け出そうとすればする程力が強くなっていく！｣

Aは帰ろうと頑張ったみたいですが断念したようです

時透｢…絶対離さないから｣

大正コソコソ話

炭治郎｢あれ？これ時透くんヤンデレみたいになってない？｣

善逸｢まあ…それより！なんと！令和の時代からこんにちは3がランキングに入ったよ！！みんなありがとう！！｣