神鳴殿 ページ39
気がつくとトーマが私に抱きついて泣いていた。
『なんで泣いてんの?』
トーマ
「心配してたんだよぉ!!」
心配?
何の話だか全くわからないが心配をかけてしまったことには代わりない。
『ごめん。心配してくれてありがとう』とトーマに向かっていえば「どういたしまして!」なんて返ってきた。
周りを見ればコンテストに参加していた連中もいた。
『何があったの?』
私は1人、外に出て空を見上げていた。
話を聞けばラクサスによるバトル・オブ・フェアリーテイルが開催されてるとか。
ラクサス…
だからあんな昔のこと思い出したのか…
感傷に浸っていると空に突如
よく見れば雷が帯電してある。
まさか、これもラクサスが?
考えれば考えるほどそうとしか言い切れなかった。
266人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マタタビ - 小説面白いです!!更新頑張って下さい!! (2017年8月25日 22時) (レス) id: 390b8d9809 (このIDを非表示/違反報告)
菜野 - めっちゃ面白いです!最新楽しみにしています!! (2017年8月15日 3時) (レス) id: 3831ad6cd4 (このIDを非表示/違反報告)
梨緒 - 更新頑張れ! (2017年7月24日 20時) (レス) id: c256e2611d (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - はじめまして!読んでいたらはまってしまいました!主人公ちゃんの性格が気に入っています!更新頑張ってください! (2017年6月21日 6時) (レス) id: ec423a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 頑張ってください! (2017年5月29日 18時) (レス) id: 46f5ea2746 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヤノえもん | 作成日時:2017年3月29日 23時