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扉の向こうでおじいちゃんとあなたが話している
話の内容はいいものじゃない
それを扉の前で聞く私はただ耳を済ますだけ
ラクサス
「オレはいずれアンタを超える。親父の為じゃねぇ。オレがオレである為に…1人の男である為にだ。」
その言葉が聞こえたと思ったら扉が開いた
ラクサス
「A…」
『兄さ「それやめろ」…え?』
ラクサス
「『兄さん』って呼ぶのやめろ。アンタとオレは兄弟じゃねーんだからよ。」
マカロフ
「ラクサス!!!」
そう吐き捨てて行ってしまったあなた。
胸が痛かった。
おじいちゃんが何か言ってたけど耳に入ってこなかった。
それからアナタとは目が合わなくなった。
最後に笑いあったのは…いつだろうか。
そんなことも思わなくなった。
【幸せが崩れた日】
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マタタビ - 小説面白いです!!更新頑張って下さい!! (2017年8月25日 22時) (レス) id: 390b8d9809 (このIDを非表示/違反報告)
菜野 - めっちゃ面白いです!最新楽しみにしています!! (2017年8月15日 3時) (レス) id: 3831ad6cd4 (このIDを非表示/違反報告)
梨緒 - 更新頑張れ! (2017年7月24日 20時) (レス) id: c256e2611d (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - はじめまして!読んでいたらはまってしまいました!主人公ちゃんの性格が気に入っています!更新頑張ってください! (2017年6月21日 6時) (レス) id: ec423a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 頑張ってください! (2017年5月29日 18時) (レス) id: 46f5ea2746 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヤノえもん | 作成日時:2017年3月29日 23時