《FAIRY TAIL》一匹狼と妖精たち＊＊＊

＊ ページ33

マックス
「お待たせしました！！！我が妖精の尻尾(フェアリーテイル)の妖精たちによる美の競演！！！！ミス・フェアリーテイルコンテスト開催でーす！！！」



マックスが司会の下始まったミス・フェアリーテイルコンテスト。


会場は案の定盛り上がっていた。


それを舞台袖からこっそりと見るA。


『うわっ。もう最悪。何でこんなに集まるのよ』


ルーシィ
「なんかいつも以上にしゃべるわねアンタ。」


エルザ
「緊張しているのだろう。仕方あるまい。」


ルーシィ
「エルザ！！？てかアンタら出るの！？」


『別に出たくてここにいる訳じゃない』



何度もため息を遠い目をしているAを見てルーシィはなんとなく察した。


エルザ
「ふふ…勝負とつくとつい燃えてしまうのだ。」



そんな二人を見てルーシィは「家賃が遠のいていく…」と思ったとか

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