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トーマside
“ごめん”
その言葉を聞いた瞬間、僕の目からは大量の涙が溢れた
トーマ
「ホントに…心配したんだからね！！」
溜まっていた不安を一気に吐き出すように言った一言
僕は涙が止まらなかった
そんな中、僕は温もりを感じた
『…不安にさせてごめん。』
Aの声が耳元で聞こえる
この時僕はAに抱き締められていることに気づいた
そしてAは抱き締める力をもっと強くする
『本当にごめんなさい。』
振り絞ったような声
トーマ
「いいよ。今に始まったことじゃないしさ。」
僕はAから離れてそう言った
『…ありがと。』
トーマ
「あ、でももうこんなことはごめんだからね！」
『はいはい』
そう適当に返したAの顔はほんの少し笑っていた気がする
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マタタビ - 小説面白いです！！更新頑張って下さい！！ (2017年8月25日 22時) (
レス) id: 390b8d9809 (このIDを非表示/違反報告)
菜野 - めっちゃ面白いです！最新楽しみにしています！！ (2017年8月15日 3時) (レス) id: 3831ad6cd4 (このIDを非表示/違反報告)
梨緒 - 更新頑張れ！ (2017年7月24日 20時) (レス) id: c256e2611d (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - はじめまして！読んでいたらはまってしまいました！主人公ちゃんの性格が気に入っています！更新頑張ってください！ (2017年6月21日 6時) (レス) id: ec423a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 頑張ってください！ (2017年5月29日 18時) (レス) id: 46f5ea2746 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤノえもん | 作成日時：2017年3月29日 23時
