2話 ページ4
それから8年後、2年に1度の最終選別を受けにいく
後々知ったが育手という引退した鬼殺隊の人達が居てその人たちから教えを乞うらしい
貴方「じゃみんな行ってくるよ!!」
頼光「気をつけて行ってくるのですよ、母は貴方の頑張りを見守っております」
静謐「マスター、頑張ってくださいね」
清姫「何かありましたら私たちを呼んでくださいましね、安珍様」
貴方「うん、分かったよ」
そうして、最終選別の場所藤襲山へ
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貴方「(綺麗な藤だなぁ、確か鬼が苦手なんだっけ)」
そう思ってた途端声が聞こえた
2人の少女が話していた
黒白童子「では行ってらっしゃいませ」
そう言い道の真ん中を開けた
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貴方「あらかたまた斬ってしまった、ん?まだあの鬼生きてたのか?確か狐の、面を持った少年が居たな、行ってみるか」
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炭治郎side
錆兎と真菰から教えられた異形の鬼だ
異形「お前で12だ」
炭治郎「!?何の話だ!!」
そう聞いた時異形の鬼が笑った
異形「俺が喰った鱗滝の弟子の数だ、彼奴の弟子はみんな殺してやるって決めてるんだ」
そう言いまだ話してきた
異形「特に印象に残ってるのは2人だ、珍しい毛色の強かった餓鬼だ、口に傷がある餓鬼だあの時の餓鬼は邪魔されて殺し損ねた、その次の年の餓鬼は花柄の着物のすばしっこかった餓鬼だあの男の餓鬼に言われて戦わなかったが、今回はお前が来たからとても嬉しいよ!!」
そう言って攻撃を仕掛けてきたが俺は避けた
炭治郎side終了
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貴方「(彼は大丈夫そうだね)」
そうして7日間が過ぎ最初のあの場所に戻った
貴方「(生き残ったの6人かさっき猪頭の子急いで降りたからなぁ)」
それからあの黒白の少女達の階級の説明と鎹鴉を貰ったが男が白い少女の髪を掴み日輪刀を要求した
赤毛の少年「この子から離せ!!離さないなら折る!!」
そう言って少年は呼吸を使い腕を折った
貴方「君大丈夫かい?」
そう言って白い少女の髪を直し撫でた
黒童子「ではあちらから刀を造る玉鋼を選んでくださいませ」
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?「6人も生き残ったのかい、優秀だね、また私の剣士が増えた…どんな剣士になるのかな」
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作者名:桜椿凛 | 作成日時:2019年8月6日 0時