１話 ページ3
それから色々あり2年たち修行を受けている
貴方「またこの山ですか？」
この山は多くの鬼がいて実戦訓練では役にたつらしい
武蔵「うん！でも今回は鬼殺隊の人達が最終選別で来てるからあまり遠くまで行かないようにね？」
貴方「鬼殺隊？」
武蔵「政府非公認の組織らしくて何世紀位から鬼を狩ってるらしいのよ〜」
貴方「へぇーそうなんだ、私も入ってみようかな」
武蔵「マスター入るの！？」
貴方「うん、そしたら鬼とかの情報手に入るしその分人を助ける事が出来るから」
武蔵「そうかぁ〜それならもっと特訓しないとね！」
貴方「じゃあ行ってくるね、でも隊士になるのにどんな風にやってるの？」
武蔵「ただ7日間生き延びるだけよこの山を」
貴方「へぇ、大変だね」
そう言い森に入ってった
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貴方「(ここら辺の鬼は倒したな、ん？受けにきた人かな逃げてるって事はそっちに鬼が居るのかな？)」
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錆兎side
異形鬼「お前も鱗滝の弟子達と同じ末路をたどるんだよ！！」
錆兎「(畜生、後少しだったのに……すまない義勇)」
1人の少年が異形の鬼に挑んでいた、頸を切ったが硬く刀が折れてしまった
目を瞑った時違和感を感じた
？「お兄さん大丈夫？」
俺を抱き抱えた少女がいた
異形鬼「よくも俺の兎をかえせぇ！！」
そう言ってあの鬼が腕を伸ばしたが
？「煩いよ」
そう言って俺を抱えたままあの鬼の腕を斬り裂いていた
？「逃げるよお兄さん」
錆兎「待て！俺はあの鬼を倒さなければ行けないんだ！！」
？「命をかけてまで？大事な刀が折れてるのに？
お兄さんが殺されたら悲しむ人とか考えないの？
1度頭冷やした方が良いと思うよこの山で7日間生き延びろとしか言われてないんだよ？」
そう自分より年下の少女に言われ落ち着いた
錆兎「確かにそうだな、今こんな状態になってあの鬼に勝てるわけない、確かに7日生き延びれば良い話だ、ありがとう、お前も最終選別に来たのか？」
？「違うよ、ただ師匠とこの山で訓練してただけだからじゃあねお兄さん」
そう言って少女は消えた
錆兎「そう言えば名前聞いてなかったな」
8年後にまた再開するとは誰も思わなかった
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作者名：桜椿凛 | 作成日時：2019年8月6日 0時
